第7話 お泊り
霧島の家で何回も求めてしまった。
何回したか覚えてねぇ。
連続で10回はしたと思うけど。
俺が求めまくったせいで霧島のやつ、たまに意識失ってたな。
あれは流石にヤりすぎた。
行為が終わったあと、霧島と仲良くシャワーを浴びた。
「おい霧島、俺の体洗ってくれよ」
「わかったわよ……洗ってあげる」
「サンキュー。お礼にお前の体は俺が洗ってあげるよ」
「はいはい、もう好きにしてちょうだい……」
霧島はボディソープの頭をプッシュして、乳液を出す。
乳液を泡立ててから俺の体を洗い始めた。
コイツ、洗うの上手いな。
なんか気持ちいいぞ。
背中を洗ったあと、霧島は前を洗ってくる。俺の胸やお腹を丁寧に洗い、次は下を洗ってくる。
「え? う、嘘……?」
突如、霧島は驚いた表情を浮かべる。彼女の視線は俺の大事な大事なマスターソードに向けられていた。
「あんなにしたのにまだ元気なの……?」
「まぁな」
「もしかしてまだしたいの?」
「はい、したいです」
「……」
霧島は黙り込む。まだ俺が元気なことに困惑している様子。
「やっぱりアンタ変よ……さっき10回も連続でしたのにっ」
「これぐらい高校生なら普通だろ」
「普通なわけないでしょ……。アンタ絶対人間じゃないわ。って、ちょっとアンタ何してんの!?」
「何っておっぱい揉んでるんだけど」
「勝手に人のおっぱい揉むな……」
「いいじゃん別に。減るもんじゃねぇだろ」
俺は霧島の胸を堪能する。本当に柔らかいな、コイツのおっぱい。
あとデカイ。何カップなんだろう? 本人に聞いてみるか。
「お前のおっぱいクソデカイよな。これなにカップなの?」
「Gカップよ……」
「Gカップか。でかすぎるだろ。このデカさなら挟めるよな?」
「そりゃできるけど……」
「へぇ~、やっぱりできるんだ。彼氏にもしてあげるの?」
「たまにしてあげるけど……」
「いいな~。佐藤が羨ましいよ。なぁ俺にもしてくれよ」
「嫌に決まってるでしょ」
「いいじゃん。俺にもしてくれよ」
「だから嫌って言ってるでしょ!!」
「は? お前いい加減にしろよ。立場分かってんのか? ネットにあの動画上げるぞ? あっ、そうだ。今日お前とエッチした動画彼氏に見せるぞ? それでもいいのか?」
「っ……お願いっ、それだけはやめて。彼氏には見せないでっ」
「なら早くその下品な胸で気持ちよくしてくれよ」
「わ、わかったわよ。すればいいんでしょ……」
霧島は俺の命令に従い、胸でしてくれる。
コイツ、結構慣れてるな。
たぶん、佐藤にいっぱいしたことあるんだろうな。
じゃないと、こんな技術身につかないだろ。
行為が終わったあと、
「いやぁ~、まじで気持ちよかったよ、霧島。ありがとな」
「……満足してくれた?」
「いや、まだ満足はしてねぇよ」
「は? アンタまだ出し足りないの?」
「こんなんじゃ足りないね。そうだ、次はお前も気持ちよくしてやるよ。おい、こっちにケツ向けろ」
「はいはい……わかったわよ」
霧島はお風呂場の壁に手をつき、俺にお尻を向けてくる。
俺は霧島のお尻を掴んだ。
「じゃあするぞ?」
「う、うん……」
◇◇◇
お風呂場でも霧島をたくさん求めた。
激しく霧島を求めフィニッシュを迎えた。
行為が終わり、俺は霧島の唇を奪う。
俺達は唇を絡め合い、しばらくしてから唇を離した。
「おい、もう一回するぞ、霧島」
「え? う、嘘……? まだしたいの?」
「ああ、まだだっ。まだ足りねぇよ。お前の体がエロすぎてムラムラが止まらないんだ。お前だってもう一回俺としたいだろ?」
「……そんなことないわ」
「嘘つくなって。お前、めっちゃ気持ちよさそうにしてたじゃん」
「あれは演技よ」
「あれが演技? とてもそうには見えなかったけど。本当は感じてたんだろ?」
「うるさいっ、黙れっ」
「っ……」
突如、霧島からチュッと軽くキスしてきた。
え?
まさか霧島からキスしてくるとは……。
ちょっと驚いた。
「何驚いてるの?」
「いや、だってお前からキスしてきたから」
「別にいいでしょっ……。ねぇそんなことより、もう一回したいんでしょ? なら早くアタシのこと求めてよ」
「あれ? もしかして早く俺とシたいのか?」
「ち、違うわっ……変な勘違いはやめて……」
「嘘つくなよ。本当は俺とシたいんだろ?」
「だから違うって言ってるでしょ!!」
「おい素直になれよ。そしたらたくさん求めてやるから」
「っ……」
「本当はもっと俺としたいんだろ? なぁそうなんだろ? 素直になったら、お前の大好きな激しいやつたくさんしてやるぞ?」
「……」
霧島は黙り込む。だがすぐに口を開いた。
「えぇ、そうよっ、アンタと早くしたいのっ。だから早くアタシのこと求めてよっ」
「なんで俺と早くしたいの?」
「そ、それは……アンタの気持ちいいから」
「へぇ、俺とするの気持ちいいんだ。彼氏とどっちが気持ちいい?」
「そ、そんなこと聞かないでよ……」
「答えてくれないと、お前のこと可愛がってあげないよ?」
俺がそう言うと、霧島は鋭い目つきで睨んでくる。
「アンタのほうが気持ちいいわ」
「ん? なにが?」
「だからその……アンタの方が彼氏より気持ちいいわ」
「へぇ~、そうなんだ」
「す、素直になったわよ。だから早くアタシのこと求めてっ」
「ははっ、いいぜ。お前の大好きな激しいやつたくさんしてやるよ」
「なんでもいいから早くしてぇっ……もう我慢できないのっ」
霧島はそう言ってお尻をフリフリと振る。
俺はゴクリと生唾を飲み込む。この女、ドスケベにもほどがあるだろ……。
もうダメだ、俺も我慢できねぇ。
今日は1日中コイツのこと求めてやる。
「霧島、今日お前の家泊まってもいいか?」
「え? 急になに?」
「今日は1日中お前のこと求めたいんだよ。お前だって俺と1日中してたいだろ?」
「……まぁ確かに、ずっとしてたいけど」
「なら俺のこと泊めてくれ」
「……わかったわ。その代わりたくさんアタシのこと可愛がってね」
「ああ、赤ちゃんできるまで求めてやるよ」
「……も、もう何言ってるのよ、バカ♡」
再び俺達は繋がり、たくさんお互いを求めあった。
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