第2話 雨のマンション

由利は雨の中、彼氏の自宅に向かった。彼氏の自宅に行くと本当の何かを知ってしまいしまいそうで、自宅に行くのは怖かったが待っても連絡をしても由利の前に来てくれないのであれば自分から行くしかなかった。彼氏の自宅は2年間で3回しか行ったことはなかったが、そこには女の影はなかった。

雨に濡れた由利を街ゆく人が見ているが由利は気にしなかった、あの人に会いたいあ、あの人が何をしているかを知りたいだけだった。

マンションの前につくとちょうど彼氏が出てくるところで、由利は彼氏の後をついていくと近くの喫茶店に入り前からまったいたであろう、女性と笑顔で話している、

由利の心情はもう許せなかった、私の知らない女の前で笑顔を見せてほしくなかったし、店を出るときに女が彼氏のカバンを持っていることが一番許せなかった。

後ろから「達之」とこえをかけるが達之は無視をして女とどこかへ行こうとするので護身用で持っていた、ナイフを背後から刺した、そのナイフを女にも向け女の心臓に刺した、女は何か言いたそうだったがそ、女の言葉なんていらなかった。彼氏の言葉さえ聞ければ良かったのに彼氏は何も話してくれなかった。

達之は私のもなのにこの女が触れていいはずがない、達之と女は手を握りながら倒れていたので女の手を切り落とし、その辺に投げ捨てた。私のかれしにふれている女に反吐がでて。なん箇所か刺した、都合のいいことにここは裏路地で雨ということもあり人はいなかった。女のキャリーを漁ると洋服が出てきたので洋服に着替える今着ている洋服だと、血まみれですぐつかまってしまう、由利は捕まる気はなった。

よくニュースで「捕まる気で殺した」とかある由利はそんな気もなくそのまま逃げる気でいた、どこまで逃げれるかなんてわじゃらないが逃げれるところまでは逃げたかった。キャリーバックの中にあった小さいポシェットの中にはパスポートが入って多分海外出稼ぎの帰りだと思う、以前彼氏から海外出稼ぎに行っていた女と暮らしたいたと聞いたことがある、きっとこの女が海外出稼ぎの女で帰国して彼氏に会いに来たに違いない、彼氏の右胸ポケットには札束が入った封筒が入ったいた。

由利はとりあえあず逃げることを決めた、日本では99%で捕まると言われているが

その中で私は逃げ切ろうと思った、近くには監視カメラもなくキャリーバックの中からサングラスとマスクをかけ近くに通ったタクシーを拾い、歌舞伎町に向かった。

歌舞伎町は知人が多く、闇業界にも詳しいい人間がいる、彼氏のムネポケットから抜いた封筒には500万円入っていた。闇の業者を使えば300を残し海外パスポートを作ってもらい、海外まで手配してもらえる、そこの死体には灯油で燃やしといたという連絡も入ってきた、由利はそんな大胆なこともあるんだと思って闇業者に手配をしてもらい海外へ逃げた


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メンヘラ症候群 櫻井 @usamimi0923

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