問い

黒猫の旅人

短編です

 今日もAIという雨が降っていることに気が付いていて、ぼくの文章にAIの批評を受けて、ぼくはどうしたらいいかがわからなくなりました。AIは百人一首のように歌をうたえるかもしれません。



 ぼくはそんな歌を歌うことなどできることもないです。だって、詳しい歌など知りませんから。だから、くやしいと思いました。



 そう思うだけです。だって、何をしたらいいんですか? ぼくにはわかりません。

答えてほしいというなら、自分の弱さでしかないと思います。



 どうしたらいいんですか、ただ、それは問です。ただ、それは問でしかないのです。ぼくはそれを愛しています。



 だから、AIが答えてほしいと思うんです。

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問い 黒猫の旅人 @kaku_maki

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