第6話 復活のお絵かき

このところは、ずっと文章ばかり書いていたのですが、最近、お絵かきも再挑戦しています。


漫画描いていました。

同人誌作っていました。

かれこれ10年くらい前のことです。


最近、自分の小説に、自分で挿絵を描くために、お絵かき復活してみました。


ずーっと放ってあった、古いお絵かきソフトを立ち上げ、板タブレットを繋いで、再挑戦。


もともと、忖度そんたくの無いところで、上手くない絵描きでしたが、10年なまらせた腕は、そりゃあもう、目も当てられない有様。


デジタル画に詳しい友に、懇切丁寧こんせつていねいな教えを頂きながら、奮闘しています。


先送りにした宿題は、結局、やらないとならないのだと、しみじみ感じています。


努力をおこたってきた事実が、引く線の、ひとつひとつに出てしまいます。


描けることだけ描いてきた。

でもそれじゃあ、本当に描きたいことは伝わらない。


表現って、そういうことなのだと、最近気付いた。

本当に恥ずかしい限り。


文章書いたり、

絵を描いたり、

演じたり、

踊ったり、


長年いろいろやってきたけれど、何にも分かっていなかったんだな……


だから今度は、下手なりにきちんと表現したい。


そう思っています。


……くじけそうだけど……


ふぁいっ!!





















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