第15話
俺の部屋のドアを開けて、2人でベッドに倒れこんだ。
性格には紫季がベッドに尻餅をついて、俺はその腰に抱き付いて紫季の膝を枕にしてしまった。
「ちょっと千秋っ大丈夫?」
「……ん」
紫季の細い腰に抱き付く俺。良い香り、やわらかくて、フワフワ。
……気持ち良い……。
……良く寝れそう……。
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