第14話

高橋梨花はケータイが友達の女の子だ。ケータイゲームにハマっていて、家でも食事の時でもケータイを離さない。家族とも殆ど口をきかなかった。

梨花がメインの回は第6話である。その時の台詞が6つ。後は台詞なしでドラマに出る。

梨花が主人公の教師に説得されるシーンがメインだ。

「そんなの本当は寂しいってあなた分かってるわ。ケータイの中より本当の友達が欲しいって思っているはずよ」

「先生…… 」

梨花はボロ泣きした。

「高橋さん…… 」

教師が梨花を抱き締める。

そして麻紀の出番は終わった。

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