初めまして。<王の香り爪弾く乙女>という響きが美しく、国王のためのハーブを育てる(踏む)という職業に惹かれて読み始めました。こういう職業があったのですね。深いです。お話ごとにハーブの香りも感じられて堪能させていただいております。
リチャードとジェーン。身分のしがらみと、ジェーンのハーブ・ストゥルーワーになりたいという強い思いにもじれじれします。
2章が終わって、国王とジェーン、そしてミス・モードとの関係も複雑になってきて、あらすじに書かれている「断罪」というワードが不穏に感じます。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
天柳李海様、初めまして。読んでくださって、どうも有難うございます。
余り知られていないハーブ・ストゥルーワーをどう伝えるか、日本語にできないかは、これを書こうとした時、最初の関門で随分と考えましたので<王の香り爪弾く乙女>の響き、気に入ってくださって、とてもとても嬉しいです。
じれじれと香りを感じて頂けることも光栄です!
もう少し甘い時間をキャラに味わわせたい気持もありますが、「断罪」に向かって参ります。それも楽しんで頂けますよう、頂いたご感想を励みに頑張ります。
小余綾香様、こんばんは😊
第二章、完結お疲れ様です。
ハーブ・ストゥルーワーを<王の香り爪弾く乙女>という言葉で表現されているのですね。
なるほどと感心しています。
素敵です。
ジェーンのハーブ・ストゥルーワーになりたいという思い、リチャードの父上には渡さないという思いなど複雑な思いが交錯していますね。
セージの砂糖漬けも興味深いです。
作者からの返信
この美のこ様、こんばんは!
こちらこそ、ここまでお付き合い頂きまして有難うございます。
日本語には香りを聞くという表現がありますので、<香り爪弾く>でも通るかしら、と思いました。
共感して頂けましたら、本当に嬉しいです(造語は伝わらないと恥ずかしい・笑)
一所懸命に生きてる子が断罪へ向かう話を書きたい、と思ったら、環境がヘビーになってしまいました。多分、私の性格が重いのですね😅
セージの砂糖漬け、この美のこ様でしたら簡単にお作りになれそうです。