添い寝/ヒニヨルさんへ💗
添い寝/ヒニヨルさん
https://kakuyomu.jp/works/16818093089345408081
ようちゃんをご指名ありがとうございます💗
わたしのファンサとしてこちらにて感想及び僭越ながらアドバイスなどをさせて頂こうと思います。先に言っておきますと、今回はアントニオ猪木ばりのビンタはありませんのでご安心くださいませ。
さて、ヒニヨルさんとはいつも仲良くさせていただいておりますが、なかなかじっくりとお話する機会がありませんでしたので、こちらにて公開ラブレターみたいなものを書いてみようかと思います。一方的なわたしの
推してくださいました皆さまと同様、ヒニヨルさんにもご要望をお伺いしたことろ、「プロットを作らないゆえの粗について」と「小説上達への道には読書が必要でしょうか?」というご質問をいただきました。ありがとうございます。
先に「小説上達への道には読書が必要でしょうか?」についてのわたしの回答をお示ししますと、
読書なんて、まっっっったく必要ありません💗
まずですね、ヒニヨルさんは「感性を表現したい」のタイプの創作者さんではないですか。ですので、本を読んだから感性がアップするタイプではないんですね。なので「本を読まなければならない」という義務感みたいな気持ちは、捨てちゃってよいとわたしは思います。
そもそも読書って「求めるもの」がなければまったく意味がないと思うんですね。「文字の世界に楽しさを感じたい」とか「仕事や家事で疲れた自分へのご褒美や現実逃避」とか、そういった読むための目的を持っているのであれば別ですが、ヒニヨルさんもわたしも本に対して「救い」を求めているタイプではありませんし、現実には家事育児があるわけでして、少ない時間の中から創作に時間を割いているわけですから、そんなコスパの悪い事はできないですし、する必要もないと思うんですね。
これを言うと本気で疑われるかもしれませんが、わたしもヒニヨルさんのように、本来は自分の感性あるいは感覚をただ小説(ヒニヨルさんは詩がメインになると思いますが)で表現したいだけなんですね。ワックスをかけたようなツヤツヤとしたリンゴの表面を、指の腹で押してすべったときの「キュッ」と鳴る音や、その時の指の腹の感覚を小説で表現して、読者に「ああ! それ、わかるー」って言ってもらえれば、それでもう大満足なんですね笑。だからプロットがどうとか構成がどうとかプロ志望の人には言っておりますが、自分ではただあるがままに書きたいわけです。
ですので、そこには読書する意味も意義も感じないわけです。もちろんヒニヨルさんが具体的に「こういう点を勉強したい」というのであれば、「こんな本がありまっせ」とオススメできるかもしれませんが、ただ「なんとなく小説って本を読まないと上手にならないのでは?」というのであれば、「そんなことないです」と申し上げたいです。
「プロットを作らないゆえの粗について」という点も、上記の質問と同じように、どーでもよいと思って下さい。わたしたちはそれこそ一瞬の感覚を永遠の世界として表現したいだけのある種の”花火師パフォーマー”ですから、緻密な文章や構成で読者を魅了しているわけではないと思うんですね。ヒニヨルさんの詩や小説が唯一であるように、わたしの小説が唯一であるように、ただ感じたことを叫んでいればいいのだと思います。
おそらくですが、誰もヒニヨルさんに隙の無い完璧な小説なんて求めてないと思うんです。またそうでないことにヒニヨルさんが落ち込むことも悩むこともないと思うんですね。だからこそ、「普通の人のように上手であるため」に読書をすることも、プロット書いて完璧であろうとすることも必要ないと思うのです。
ヒニヨルさんから見れば、わたしはなにやらやたら自信満々な人間に見えるかもしれませんが、わたしには、たとえばとりちゃんのような卓越したセンスはありませんし、まめちゃんみたいに人気に胡坐をかくことなく常に向上心を持って書くこともできませんし、たまちゃんみたいに人に愛される優しさを持った小説を書くこともできません。もちろん、ヒニヨルさんみたいに感情を詩に乗せて表現するなんてまったくできません。ですが、自分は自分でいいと思うところがあって、それが唯一であると思っているから、飽きっぽい性格なのに、今もなんだかんだカクヨムやっているんだと思います。自分のしたいことを忠実にしているだけ、なんだと思います。
これはただの負け惜しみでしかないのですが、わたしには俳句は無理だと諦めました。というよりも、わたしの感性をたかだか17字ごときで表現できるわけでないと、強がってみることにしました笑。別にいいじゃないですか。俳句が上手くなってわびさびを知った風な気になるよりは、笑われながらも自分が表現したいものを表現したい形で書けば。学校の勉強じゃあるまいし、優等生になりたいわけではないのですからね。将来、孫でもできてなーんにもすることなくなったら、俳句にでも目を向ければいいじゃないかと思ったのです。――あ、こんなこと書いたらネコ?さんに怒られるかも💦
ということでヒニヨルさんには、自分が表現したことを表現したい手段でやっていけばいいではないですかと、わたしは申し上げたく思います。むしろ、凡人ではないことに自信を持って、凡人どもの「こうあるべき」を笑ってやればいいのだと、わたしは思うのですが、いかがでしょうか。
育児の大変な時期がしばらく続くとは思いますが、ヒニヨルさんらしい詩や小説ができたらまた拝見させていただければと思います。その間、わたしはこれまで通りに、やたらと他人に厳しいキャラでやっていこうと思います。(*'ω'*)
以上、わたしなりのファンサを書かせていただきました。参考にしていただければ幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます