美少女のブラ

「え、そう・•・・・・。分かったよ。萩原君は、ほんっとうに頑固なんだなぁ」


唇を尖らせながら不満げな顔をして話していた。


そんなに触って欲しかったんですかね。


捲られた服から見える冬の朝に積もった新雪のように白い肌、細すぎると小さなヘンどこを見ても素晴らしすぎるウエストであった。


「ご、ごめん。でも、白石さんが魅力的すぎるからいけないんだよ。触るだけで、俺の理性が飛ぶって分かるほどだから・・・・・・」


「ふ~ん・・・・・萩原君は私の身体に興味津々なんだね」


「あ、当たり前だろ。大好きな人なんだから」


「そっかそっか……」


ニヤニヤと嬉しそうに笑いながらも更に服を捲った。


それ以上たくし上げるとブラまで見えてしまうのだが……。

俺は鼻息を荒くするだけで、言葉が出なかった。


「等価交換だよ。私の下着ありの上半身見せてあげるよ」


言い終えるとバンザイして、シャツを全て脱いでしまった。


俺の目に映ったのは腰まである長さの栗麻色の髪に整った顔立ち、メリハリがつきすぎている身体。

それは他の女子高生たちとは一線を画すほどの魅力があった。


そして白石さんが着ていたのは水色のレースの付いたブラで、高校生離れした豊満な胸が寄せられて深い深い谷間が出来ていた。


不覚にも俺の下半身にある『アレ』は完全に反応していた。


そして白石さんの視線も俺の『アレ』に向いていた。


「す、凄いよ……。でも男の俺に見せて白石さん大丈夫?」


扇情的であったが、白石さんが無理をしていると思い頭が冷静になった。


「こんな時も私の心配してくれるんだね……。萩原君なら大丈夫みたい。」


白石さんの表情も恐怖の感情を全く感じないし、演技しているようにも見えなかった。


「白石さんが大丈夫ならいいんだ。ごめん、ちょっと頭を冷やすために少し外走ってくる」


このままだと理性を失ってしまいそうになるので、冷静さを取り戻すために走ることにした。


それも限界まで全力で走り続ける。

「うん、分かったよ。私も少ししなきゃいけないことあるから30分くらい走ってきて!」


にっこりと微笑んでいたので、安心した俺はすぐさま部屋を飛び出して、ダッシュするのだった。

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