スローライフで満喫中だがある日魔王に転生しその後勇者に転生?

あきら

第1話

 青年はレッドと言った。レッドは小説が好きでいつも小説を読んでいた。特に異世界転生ものの小説を好んで読んでいた。青年は異世界の世界に憧れていた。しかし現実は淡々と早々に過ぎていく毎日こんな日々に嫌気が差していた。だから小説を読んでストレス発散をしていたが当たり前だが小説を読んでも異世界の行き方とスマートフォンで調べても出てくるのは「異世界 ホラー」というキーワードばかりでこんな感じで深追いしてもいいことないと思いスマホいじりをやめた。そしてネガティブな気分になり眠りについた。すると夢で女神様が現れてこういった「あなたはこの世にいなくなりました」「なのでこれから異世界に行くのです」「今はあなたは分かりませんがあなたは、、、」という大事なところで夢は終わり目が覚めた。すると青年はとてもよく分からない服を着ていた。その服はまるで異世界小説で読んでいた服だったからだ。しかし自分は生きていて異世界ってもっと天国と地獄みたいな感じ方思ったが、、いやそんなことよりも「そういえば昨日女神が言ったような」「何だったか?」「昨日異世界がどうのこうのと言っていたが」「でも異世界ということは現実にいないことになるな」そう考えていると電流が青年に走った。でもそんなことがありえるのか?とレッドは思った。しかし周りを見回しても昨日の前の風景とは全然違うゲームやファンタジーに出てきそうなレンガ作りの家でその家のなかに自分の目線?みたいなものがあった。しかし自分のほほをつねって夢か確認しようと思ったが難しかった。なぜなら自分が今青年ではなくて赤子だったということだったからだというのも目に入ったものが赤ちゃん用の服やそれにその自分の両親?がどちらも若かったからだった。しかし赤子ならスキルも使えないし冒険もできないまず自分で行動できないという問題もある。それに下手に自分が転生者とばれてしまうとまずいことになってしまう。それは例えば捨てられるということもありうる話である。そういえばよくスマホで前世の記憶をもった人がいたと聞いたことはあったがそれは真偽は定かではない。しかしどうしたものかと考えていた。


🔹🔹🔹🔹


その日の夜、俺は両親(異世界の方の)の話を聞くため寝たふりをしていた。それでそこで聞いことによると間引きというかそういうものが両親たちによって行われいるらしい。というのも転生者が来たとなると不吉なことが起こると教会で言われたようだ。しかしなんとも恐ろしいことでそんなの俺の世界ではなかったがしかしまあこっちから戻れないなら仕方ないかと思いそう考えていると両親は寝たのでレッドも寝た。ちなみにレッドという名前は変わらないのは両親がレッドとつけたからだ。そのとき運命だとレッドは思った。


🔹🔹🔹🔹

次の日両親は父親だけおいて母親は仕事にいった。それでさすが怪しまれないように考えて過ごした。そのおかげレッドはすこしも怪しまれなかった。しかしぞの日どっと疲労感が出てきた。レッドはまた両親が寝たあとに眠った。その日夢で再び女神が現れた。そのときは女神は黙ってこっちを見て微笑んでいた。しかしそれが少しの間ならいいのだがそれが目が覚めるまであったので起きると汗が出ていて布団が濡れていた。それで両親が自分の服と布団を変えていた。それでレッドは泣いていた。もちろん怪しいと思われないためということもあるが単純に女神が怖かったというのと不気味というのがあったからだ。とはいえ両親の方が怖いので複雑な気持ちになっていた。それから両親は忙しいので育児のお手伝いが来た。それでその人がなんと女神に酷く似ていた。しかしだからと言ってなにか起こるわけでもなくその日は過ぎていった。それでその日の夜になんと女神が夢ではなく赤子のレッドの目の前にまるでスクリーンに映しているかのように現れた。「起きてください、レッド」「ここにいてはいけません」「しかし」「あなたもわかっているでしょう、ここには転生者を葬り去るところです」「他も一緒ではないの?」「いいえ実は私が転生するときしくじりました」このときレッドは先が不安になった。

、、、続く

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