エピローグ
あの時、投稿をしていなかったら今の私は存在しなかった。
でもそれは過去の話。
今は大切なパートナーとして奏斗と一緒に過ごしている。
「おーい、この卵焼きしょっぱいぞ~」
「あ…砂糖と塩間違えたかも…」
たわいもない会話を交わす朝のひと時。
そんな小さな愛が嬉しい。
私は【正しい愛され方】を取り戻したのだから。
-了-
愛という名にある『何か』を求めて 姫乃さやね @himesaya_38
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます