泡沫の夢


 昔々、深い深い海の底に人魚の王国があった。気高く尊い王が治めていて、王には6人の娘がいた。姉妹たちはそれぞれ美貌と才能を兼ね揃えていたが、中でも末娘は慎ましやかな美しさを持ち、表裏のない性格の良さも評判だった。

 末娘はその名をルサルカといった。


 王国には、王位継承者が複数いる場合、成年になった者から順に、末子を除いて異世界の精霊や守護神に転生するというしきたりがある。

 6人の姉妹たちも例外ではなく、ルサルカを残して姉たちが外の世界へ出る事となった。長女は風の精霊、次女は光の精霊、三女は大地の守護神、四女は空の守護神。皆、綺麗だった。


 …そして今、五女も炎の守護神としての門出が近づいていた。


 「新しい世界で頑張ってね。姉さん」

 「ええ、ありがとう。…ルー、貴女は末っ子だし、寂しくなるかも知れないけど…お父様や皆の事をお願いね。…大好きよ。ずっと、ずうっと」


 恥じらいつつも、久しぶりに姉の口から聞いた「大好き」という言葉に、温もりと寂しさが一気に込み上げてきた。うまく答えられず、姉の体をひしと抱きしめる。


 暫くして名残惜しそうに体を離すと、最後の姉は陽だまりのような微笑みを残して儀式の間へ去っていった。



 「…ルサルカ」


 父に呼ばれ、窓辺にいたルサルカは振り返る。


 「はい。お父様」

 「…いくらしきたりとは言え、お前の自由を奪ってしまい本当にすまないと思っている。その代わり…というには不十分だろうが、この先お前の望みは何だって叶えたい。だから、些細な事でも良い。何かあれば言いなさい」


 ルサルカは、父親の海よりも澄んだ深い群青の目を見つめる。

 娘たちを見守り、全てを映してきたその目に、今自分はどう映っているだろうか。


 「ありがとうございます。お父様」


 今は礼を述べるのが精一杯だった。今の彼女には、父に甘えるような素直さも、父と心から向き合う資格さえも、どこか遠い海の底に沈めきってしまったように感じられた。


 部屋へ戻ると、唐突に眠気が来る。

 私は…何を望むのだろう。行きたい場所、やりたい事、欲しい物…


 「会いたい、人」


 ふと思いついたのは、意外なことだった。


 ここにいて会える人なんて限られているだろうし、種族が変わった姉たちはもうこの世界には入れないのに。それでも心の隅で、何かもやもやとしたものがあってすっきりしない。考えあぐねて、その靄に呑まれるかのようにルサルカは眠りに落ちた。


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 「ルー、起きてよ!今日星空を見に行くって約束でしょ?」


 あどけない声に揺さぶられ、徐々に意識がはっきりしてくる。

 …此処は何処?この子は誰?何も分からないまま戸惑っていると、熱に浮かされたように口だけが動く。


 「ん…分かったってばぁ…」


 意図したものとは違う、誰かの記憶の台本を読んでいるみたいだ。


 その男の子は私の手を優しく握ると「こっち!」と外の丘の上へ連れてゆく。どうやら此処は陸の上らしい。初めて触れるはずの土の感触は、懐かしくすら思える。


 金色の髪、マリンブルーの瞳、白い肌。年は10歳くらいだろうか。天使みたいな子だ、と思った。さらさらと光の滴る星空がすっと溶けるように広がっていた。


 「ここね…僕の秘密の場所なんだ。ルーにも見せてあげたいと思って。他のみんなには内緒だよ?」


 そう言って照れくさそうに笑う彼が、名前も知らないのにどうしようもなく愛しく想えた。


 「どうして私を連れてきてくれたの?他の友達もたくさんいるでしょう…?」


 すると、男の子は吃驚したような、緊張したような顔になった。その顔はぽっと赤らむと、たじろぎつつも此方を見つめてくる。


 「だって…他の子たちは星に興味ないし。それに僕は…ルーが、っ!?」


 言葉の途中、うねるような揺れが起こった。


 「海が膨らむぞぉっ!!高台へ逃げろ!!」


 何処からか聞いた事もない大人の叫び声があがる。


 「ルー!こっち!」


 訳も分からず手を引かれ、肺が千切れそうになるぐらい走った。それでも段々と足元で水の音がし始め、足がうまく運べなくなっていく。

 倉庫のような建物の隙間を見つけ、そこに入り込もうとした…が、そこは柵がはられていた。高さは十分だが、幅は子供1人分もない。

 2人が順番に上下並んで登っていたら下にいる方が押し寄せる海に攫われる。


 「行って!!」


 気付けば彼を押し上げていた。意志よりも早く、まるでそうすることが決まっていたみたいに。


 「嫌だ…!っ…ルー!」


 彼が手を掴んだのとほぼ同時に、私は波に足元を掬われた。

 波は民家を呆気なく砕き、破壊していく。私は凧のように揺られ、彼と繋いだ手を必死に掴んだ。しかし、長くは持たない事は明らかだった。


 「…離して」

 「いやだよ!!絶対離さない!絶対に…離さないから!!」

 「きみだけでもっ…い…がふっ…いきのびて!!」


 水位は上がり、まともな会話は不可能になってきていた。


 「…ごめんね」


 凧の糸は切れた。あの子の声にならない叫びが聞こえた。

 濁流の中、私は最後の抗いを試みる。しかし頭に鈍い痛みが走り、耐えきれず失神した。


  「ルー…起きて…」


 微かな涙声が聞こえる。もう目を開く事が出来なかった。夜が明けたのか、僅かに日の温もりを感じるが、それよりも死に近い寒さの方が大きい。


 「ごめん。…ごめんね、ルー。僕にもっと力があったら…ルーがこんな酷い目に遭わずに済んだのになぁ…」


 温かい雫がぽつ、ぽつと私の頬に落ちる。

 謝らないで。君のせいなんかじゃない。そう言いたかった。


 冷たく震える手が、私の髪を、頬を、優しく撫でる。息の仕方が分からなくなってきた。段々と彼の声も聞こえなくなっていく。


 「ルー…約束する。僕絶対ルーの事忘れない。…ルーはたましいだけになったら、記憶は消えちゃうかも知れないけど…。これをあげる…忘れても思い出せるように。いつか…いつか絶対…逢いに行くから…!!」


 …ありがとう。

 あの子の泣きじゃくる声を最後に、意識は遠のいていった。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 目覚めると、そこはいつもの自分の寝室だった。

 朝の光を含んだ海が、美しく揺らめいている。頬には涙の跡があった。


 「夢…か」


 ぽつりと呟いた時、侍女が父が呼んでいると言いに来た。軽く支度を済ませ、父の元へ向かう。


 「ルサルカ」


 父は温和な笑みを浮かべていた。


 「急に呼び出したのは…お前に話しておきたい事と、渡すべき物があってな。ずっと迷っていたが、もうお前も十五だ。…黙っておく必要もないと思ったんだ」


 「どういう…事ですか?」


 父は手元の小さな小箱を取り寄せ、ルサルカに渡した。


 「開けてごらん」


 そっと開くと、紺桔梗の中に金の星屑を散りばめた美しい宝玉のペンダントが入っていた。その美しさに、ルサルカは何故かほのかな懐かしさと寂しさを覚える。


 「…これはお前が生まれてきた時にお前が手に握りしめていた物だ。セドナ…お前の母さんは、前世の特別な何かとお前とを繋ぐ大事な道標だと言って、これを神殿に祀っていた。だが、セドナが亡くなり、姉たちもそれぞれの道を行った…このペンダントがお前にとって重要なものなら、この事実を知るのも、ペンダントを持つのも早い方が良いだろう。…私には何が起こるか分からぬが、それがお前を幸せな未来へ導く事を願うよ」


 そんな秘密があったなんて知らなかった。そして驚きとともに強い願望が湧く。


 「お父様…お願いがあります。…私の前世を見せてください」

 その一言に迷いはなかった。



 転生の儀を行う前、自分の前世を見るという決まりがある。それは、自分の過去のすべてを知り、転生後の責務を見つけ出すため。前世は儀式の間でしか見られない。


 「私の前世を、海神の名の下にお示しください」


 神官は、深く頷くと水晶の前に立ち、呪文を唱えた。水晶の中はぐるぐると渦を巻き、突然ふっと色が現れては消え、また透明になった。そしてぽっかりと何かが浮かび上がる。紅々と燃え煌めく炎だった。


 「これは…!」


 神官は驚いた声をあげる。

 その炎はくるりと一回転したかと思うと、2つに割れた。2つの火の子は戯れるようにふわふわと水晶の中を泳いで回り、中心に寄り添うように大人しくなると、水晶の下部からごうごうと音を立てて渦潮が巻き起こった。波は猛々と膨れ上がり、2つの炎の前で大きな壁になったかと思うと、呆気なく飲み込む。咀嚼するようにうねる波の中で、火の子たちは悶えていた。次第に波が引くと、再び炎の姿が現れる。そのうち1つは、消えそうになりながらふらふらと揺れていた。…そしてほろりと消えてしまった時、残された焔はぱっと爆ぜて、尽きた。

 それ以降、水晶には何も映らなかった。


 「これは…何ですか?」


 何が起きたか分からず、ルサルカは不安げに神官に問う。


 「王女様。これまで拝見した御姉様方の前世は、より具体的で、大抵は神聖な動物や稀有な植物の化身など、陸にこそ関われど神界の域に留まっておいででした」


 理解できず、父娘おやこは神官に先の説明を求める。


 「ですが…王女様の場合は、炎です。火は言わば人間の象徴。つまり王女様の前世は人間界にあったという事となります。通常、魂が異界へまたぐ事は千年に一度あるかないかの奇跡だと言われています。…前世が人間だったと分かったものの、先程も申し上げました通り、他に比べて象徴的すぎて詳細がわかりません。この水晶は神界最高級の精度を誇る水晶です。信憑性も随一、水晶の管理も日々怠らず行っておりますが、この水晶でもここまでしか分からないとなると…後は映ったものから推察をするしかありません」


 三人の間を間の悪い静寂が満たす。ゆっくりと一つだけ瞬きをしたルサルカは、淑女たる笑みをたたえて父と神官に向き合った。


 「…少し外へ出てきますね」



 海の青は海にしかないように、前世の記憶は前世の世界でしかで思い出せない。そう思う。ペンダントを光にかざすと、金箔がちらちらと光を反射して、星空の雫をぎゅっと閉じ込めたように綺麗だった。


 『いつか絶対……逢いに行くから…』


 ふとあの子の声がよぎる。

 宝玉の台座に、小さな文字の羅列を見つけた。


 「リ、ル…」


 初めて見る文字なのに、何故か読む事ができた。


 『思い出してくれた?』

 漣すら起こさないような優しい青年の声。


 「…誰?」


 突如語りかけてきた声に、ルサルカは困惑した。辺りを見回せど、誰もいない。束の間の沈黙がゆらゆらと降りてくる。


 『…約束を果たしに来たんだ。きっと会える。ルーなら…絶対見つけられる。…待ってるから』


 それを最後に声は聞こえなくなり、代わりに探そうという漠然とした意志が浮かんだ。でも何処へ?名前も知らないのに。それでも声の主を知りたいと思い、ルサルカは気付けば泳ぎ出していた。

 時間も忘れて泳いだ。海の果てを探しているみたいだった。側を過ぎるのは、小さな魚の群れと、イルカ。うみがめもいた。


 泳ぎ疲れた。それでも泳ぐ。視界の先の先の方に、塔のようなものが見えた。

 段々と形がはっきりしてきて、ちらほらと家も見られるようになる。どれも海藻に覆われ、そこにあった年月の証が潮の流れとともに伝わってくる。


 海藻と塔の林をぬけると、大きな広場らしい所に出た。そこは、墓地だった。何千ものお墓が並び、それぞれ丁寧に文字が彫ってある。


 ルサルカは墓地の真ん中に降り、側にあった墓石をそっと撫でる。ほろ、と海藻が崩れ落ちた。墓石には埋葬された人物の名前と、享年、命日が記されていた。


 「リル・マリク 享年10歳 XXXX年Y月Z日 許嫁と共に眠る」


 ペンダントの文字と同じ文字で、そう示されている。そのまま下へ目を移した時、ルサルカは自分の目に映ったものが信じられなかった。


 『ルサルカ・ラメリア 享年10歳 XXXX年Y月Z日』


 全く同じ名前。これが…前世の私?…許嫁って、私が?


 「やっと…会えた」


 耳馴染みのある声に振り返ると、何処かで見た事がある、でも記憶にはない青年が立っていた。


 「ルー。こんなに綺麗になったんだね。そのペンダントも…大切にしてくれたんだ。…こんな形になっちゃったけど、会えて本当に嬉しいよ」


 「リル…?」


 その名前を口にした途端、走馬灯のように、鮮やかな記憶が流れ込んできた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 前世。ルサルカは健気な人間の少女であり、断崖の上にある村で家族と暮らし、長閑な日々を過ごしていた。


 彼女にはリルという許婚がいた。その同い年の男の子は、一見したら女の子みたいな整った顔立ちをしていた。


 彼は星が好きだった。

 小さい頃から2人は一緒だった。


 しかし、リルだって男の子だ。村の他の子達と元気に遊んだし、彼の両親が早逝していた事もあって、村の人にもたくさん可愛がられていた。それでも、彼はルサルカに素敵な贈り物をたくさんしてくれた。

 黄昏時に沈む夕日の欠片が放つ光。星雨の降り注ぐ夜。満月の下に揺蕩う鏡の海。その年一番の朝焼けをくれた事もあった。許婚の意味が分からなくても、2人は幸せで満たされていた。


 そしてあの日。2人の小さくも溢れるほどの幸せは、村諸共1つの大波に飲み込まれてしまった。ルサルカはリルを巻き添えにしまいとして死んでしまった。

 ペンダントを渡す事など無意味だとリルには分かっていたが、それでも自分の『忘れない』という言葉に彼女は涙を流し、そっと微笑んでくれた。その事が唯一の救いとなり、一方でリルの心を呪いのようにきつく締め付けた。


 暫くして、リルは自分の体ももう動かない事に気づいた。そして、10年という短い一生の間に見つけたたった1人の「家族」の手を取り、ゆっくりと目を閉じた。


 …数十年後、2人が過ごした村は再び災禍に襲われ、こうして海の底へと沈んだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 「本当に…リルなの?」

 「うん…僕だよ」


 前世の記憶が一瞬で蘇ったルサルカは、言葉が出なかった。


 「ずっと…言いたかった事があるんだ。笑わないで、聞いてくれる?」


 ルサルカは、喜びの雫が滴る顔を、精一杯縦に振った。


 「…ルサルカ。ずっと貴女の事が好きでした。今も…気持ちは変わってないし、これからも想い続ける。生まれ変わっても、許婚なんかじゃなくても、ずっと…」


 彼の瞳からも金剛石より美しい光の雫が溢れ、言葉が続かなくなる。


 「私も…ずっとリルの側に居たかった。澄んだ貴方の声を、一番側で聴いていたかった…」


 告白が過去形になってしまう事が、何よりも苦しかった。


 「ねえ…これからまたずっと一緒にいようよ。話したい事もいっぱいあるし、それに、…」

 「ごめん。それは…出来ない」


 控えめに、しかしはっきりとリルはそう断言した。


 「どうして…」

 「僕に触れてごらん」


 ルサルカは、出されたリルの手に自分の手を重ねようとする…が、触れあう事はなく水を撫でた。


 「ルー、君は千年に一度の奇跡で異界に転生する事ができた。…でも、僕の魂は人間のまま。今、ルーに会えているのも、神様が条件付きで特別に許してくれたからなんだ。だから君に触れる事も、君の住む世界に入る事も許されない」


 心が軋む音がした。きゅう、と締め上げられるような感覚が奔る。


 「条件って…?」


 リルは苦しそうに顔を歪めた。

 それを見たルサルカの表情は焦りを帯びたものに変わる。


 「教えて!お父様に頼めばどうにかできるかも知れない…!」

 「できないよ…」


 無我夢中で叫ぶルサルカの声を、リルは重々しく切り捨てた。


 「そんな、」

 「…完全な魂の消滅を免れる事は許されない。神様に言われたんだ。お前は来世への希望よりも愛という欲望を選んだのだ、って。…そんなの分かってるよ!でも…僕は早くルーに会いたかった。来世なんて待ってられなかったんだ…!」


 ルサルカは絶句した。自分はあのペンダントがなければ忘れ果てていたかもしれないのに、彼はこんなにも想ってくれていたなんて。


 「だから…最後にルーに会えて良かった。僕は何も残らないけど、伝えたかった事…ちゃんと言えたから…」


 そう言う間にも、既にリルの足元からは泡が立ち上り始めている。


 「…リル、ごめんなさい。ありがとう。私…絶対に貴方の事忘れない…絶対」


 感情とは真逆の表情を作ろうとするからか、彼は苦しそうに微笑む。


 「…大好きよ、リル。ずっと…ずうっと」


 ぼやけた視界の中で、彼の最期だけが鮮明に映っている。


 「だ い す き だ よ る ー」


 最後の一つの泡が弾けた後、いつか見た星月夜の欠片が蒼い海を漂っていた。



 ルサルカは暫くその墓地に佇んでいた。墓石はあるが、その下に人が埋葬されている絵は想像できなかった。小さな真珠貝を供え、城へ帰る。

 運命という言葉をこれほど恨むことは、後にも先にもきっとないだろう。


 夕食後、ルサルカは徐ろに薬師の部屋の戸棚から、「罪人への戒め」と書かれた小さな瓶を取り出した。罪を犯した者が刑罰として服用させられる物。

 それを飲んだ者は…。


 自分でも驚く位、落ち着いている。

 父が叶えたいと言ってくれた私の本当の望みは、願う事さえ罪なのだろう。瓶の中には、あの瞳と同じマリンブルーの液体が入っている。ルサルカはそれをじっと見つめ、力なく微笑んだ。

 液体をくい、と飲み干す。コトリ、と小瓶が落ちる。

 幸せな未来…父の願いは惜しくも通じることはなかった。あの時彼に言えなかった五文字を小さく口の中で微かに転がすと、虚しい響きがした。




 朝焼けが光る海に、泡沫の夢は儚く散った。





※「人魚姫」アンデルセン童話より

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