第3話 スキル確認!

そして見た俺のステータス。


名前、マサシ

年齢、15歳

身長120cm

体重45kg

HP、100

MP、♾️小

力、前世並(中学生上位)

素早さ、前世並(中学生上位)

スキル、想像魔法全、剣技全、錬金術全、肉体強化全(正し全てレベル1・成長無し)

特殊スキル、圧縮・縮小、マジックバック9個×9マス(大き140cm×60cm×60cm)


これが今の所の俺のステータス、ただ縛りが一杯ある。

身長体重は、まだ話し合いの元に決めたから良いけど、HPの100だけど、ゴブリンに100回殴られるか、ツノ兎に突かれて10回位で死ぬ程度だって!


嫌なら肉体強化しろなんてレベル1なら変わらない気がするけど?


MPは、地上に降りても修行しなくても無限♾️だよ、ただ小って何だろう女神様はスキルに合わせたっていうけどね?


力と素早さは、地球の中学生並なら結構な物のはず、俺は体重制が有るスポーツを習っていたからね、柔道やボクシング、アマレスなど体重で参加する競技を中心に鍛えていたから大丈夫だろう。


ただ剣道やフェンシングは、習った事は無かったので、剣技はレベル1だと低すぎる気がする。


そしてスキルは、この後に女神様が指導してくれる事になっている!


その下の特殊スキルの圧縮縮小は、どうやら女神の嫌がらせらしい、

大きくなりたい俺の欲望を邪魔するスキルらしい、肝っ玉の小さい女神だ!


生物は圧縮するとペシャンコになる様だ! 


生前の俺の最後の姿と被るので、それは俺の方から断わろうと思ったけど、強敵をもしかして一撃で葬れそうなので黙って貰っておく。


縮小はマジックバックにれられる大きさを超えてたらコンパクトになるので俺は少し喜んだ、ただ何処かで売る時に戻す事は出来ないので、幾ら叫んでもその大きさで買取になると言われる、まあその時はその時だ!


そして、もう一つの嫌がらせがマジックバックだ!最初は俺の持っている鞄の5倍の容量だったけど、交渉して9個を9マスで保管出来る物を貰った。

1つの容積は大体俺の大きさで、1マス9個それを更に9マス増やして貰った。

俺が合計81人入れる容量だ。

その他に時間停止も付けて貰った、冷蔵庫代わりだね。


これを踏まえて、残りの時間をスキルの確認作業を行う事となる。

まずは魔法の使い方、ヘソから出ている何かを心臓から脳そして体全体に行き渡らせる、早い地球人だと1時間もすれば覚えるらしいけど、俺は5日も掛かってしまった。


運動と違って、見えない魔力って何だよ!


「まさか、器用さも無いのか? 本当に下に下ろして生きていけるのか?」

此処で女神様が、今度は俺を心配する事になる。


そしてオマケが貰えた!何と食料と調味料に石鹸。

魔力に応じて、コップ1杯の米か小麦粉、そして計量スプーン小1杯調味料(塩・砂糖・醤油・ハチミツ・胡椒・酒?)

女神様は忘れている、俺の♾小の魔力量を!


石鹸は旅行用のを1日一個貰える事にした、身体に髪に更には洋服(殆どの洋服は木綿みたいだ)それを洗うのに必須だからね。

これもどうにかして足りないと交渉して魔力で出せる様に! 女神様が折れて首を縦に振ってくれた。


これでこれも売る事が出来る!プププ。











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