第8話

ーーー



「はー、お腹いっぱい!!楽しかったなぁ!!」



あれから、たくさんの料理が出てきて5人でお疲れ様会ということで楽しく過ごした。



愁さんとも色々話せた。



23歳の独身で彼女は今いない。



自分でそう強くあたしに言ってきたけど、千春がいる手前なんとも言えなかった。



バイトは週に3日か4日入ることに決まった。



シフトは自由。



入れる時は一日入っても良し、ダメなら1時間だけでもいい。



愁さん的には女の子の従業員がいるだけで嬉しいみたい。



なんか、女性のお客さんからもやっぱり女性のスタッフがいてほしいみたいな声も何度か上がったみたい。



ま、あたしは基本暇人だし空いてるならいつでも行きたいところなんだが、実にそれはやめた方がいいと言われ。

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