第8話 PVについての、ひとりごと
こんにちは。桜野うさです。
ネットの片隅で小説をアップしたり、公募に出したりして日々を過ごしています。
二年くらい前にカクヨムにアップした小説が、未だPV10ですが私は元気です。
「未完成ベイビー」という小説なんですけどね。
これでも少しは伸びました。
正直「もう少し読まれたい」とは思うものの、流行ものでもないし、売りもいまいちよくわからないし、クオリティが高いわけでもない。
この結果はやむなしと思っています。
でも自分は気に入っているんで、今度同人誌にして販売する予定です!
なるべく表紙を派手にして。
0部配布……?
その実績なら●年前に開放済です。
私だってその作品や別の作品においてもPVを伸ばすために少しは頑張りました。
Xで宣伝をしてみたり、自主企画に参加したり……。
PVを伸ばすにおいて一番効果があった方法ですか?
「ラブコメ」ジャンルに投稿したことです!
ある時「疑似百合が書きてぇ」となりました。
美少女×男の娘のラブコメを書こうとしました。
出来上がったものはサイコホラーっぽかったものの、ラブコメジャンルに投稿しました。(※新人賞応募のため、現在は非公開中)
ニッチだろうし、三年かけて4人くらいにフォローされれば御の字。
と、構えていました。
当然PVに期待もしませんでした。
結果↓
投稿から約2週間で累計669PV
最高73PV/日
ここで冒頭から三行目を引用しますね。
「二年くらい前にカクヨムにアップした小説が、未だPV10ですが私は元気です」
自分比で明らかに異常値です。
二次創作もそうですが、ジャンルによって需要が物凄く違うんですね。
異世界ファンタジーの作品も、長編で連載だったおかげでPVがいつもより伸びました。
PVを増やすためには……
・人気ジャンルで書く。
・長編にして小分けして更新する。
もう何百人も同じこと言っていそうな結果になりました。
ところで疑似百合小説はフォロー数11でした。
案外ニッチじゃないんですね。
女装男子自体は少女漫画でもよく出て来ますしね。
実際のところどれ程のニッチ具合なのかはわからないので、有識者の登場が待たれますね。
疑似百合小説は流行も入れなければウケる作風でも書いてなかったので、流行の要素があってウケる作風のひとが書いたらどんなPVとフォロー数になっていたんだろう……と、気になりました。
もしそういうひとがいたらこっそりと結果を教えてください。
ラブコメは全然自分の作風にハマっている感じしないのですが、美少女×男の娘はまだやりたいネタもあるのでまたいつか書くと思います。
美少女×男の娘作品はなんぼあってもいいですからね。
左右固定カプだった前回と違い、次はリバっぽくするんで今度こそニッチだと思いますが、注意書きはちゃんします。
これ以上はPVの話と関係なくなるので、終わります。
では、そんなところで!
◆作品紹介
【短編】未完成ベイビー【現代/シリアス】
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330651878743981
ジャンル:現代ファンタジー
【あらすじ】
かつて絵本作家を目指していたアラサー女子の風間は、やりがいの無い仕事に辟易しつつ、変わりたいのに変われない日々を送っていた。
友達は仕事での出世したり結婚したりと、自分なりの人生を見つけて行く。対して自分の人生には何もない。
簡単に楽しい気持ちになれるものが、空から降って来ればいいのに。などと考えながらSNSを見ていると、見慣れない旅行会社の広告がタイムラインに表示された。
「本当の自分と出会う旅をしませんか?」
その文章に惹かれ、風間は旅行に申し込んだ。
するといきなり大男が部屋に現れた。大男は「獏」だった。
夢の世界を旅して、忘れていた自分を取り戻すストーリー。
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