第16話
突然女性陣達がミレアを囲うように集まって来た
『ミレアちゃん、本当にありがとう』
『ミレアちゃんのおかげだよ、どうもありがとう』
そして多くの女性がお礼を言った後で
『ねぇ、ミレアちゃん、その恰好もいいけど、私達こんなの作って見たの』
何と女性陣はミレアの為の動きやすくそれでいてい洒落な戦闘服をプレゼントした
『ミレアちゃん達の世界がとても純真な心だけの楽園だから全裸さえ気にならないってshi-baちゃんから聞いてたんだけど、此処じゃ半裸や全裸はあまりお勧め出来る世界じゃないんだよね』
『だからミレアちゃんだけの為にみんなでミレアちゃんだけの服考えたのだからコレ使って戦って』
ミレアは感激のあまり泣き出してしまう
『わぁぁぁぁぁん、みんなありがとう、私この世界に来て良かった』
そんな光景を横目で見ていた俺は少し胸を撫で下ろすような安心感があった
「これでミレアの裸は誰にも見られなくて済むぞ」
それから夜が更けていき
それぞれ各々の部屋で寝静まる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます