第2話

奴等の放つ光線やビームはビルや建物を破壊した


更に一般人にも危害を加え出した


『やば!早く逃げないと』


『こっちに来たら一溜りも無い』


突然の一瞬の出来事の為TVやメディアでは反応は遅く


リアルタイムにその事は徐々に広がっていった


スマホで録画しUPする者

この現状をスマホで中継する者

電話を掛けて某大手メディアにリークする者


既に街いやこの現実世界がパニックの状態だった


その緊急事態に徐々に対応し始める我々人間達だが、全く対応出来ず被害は甚大に広がる一方


『もうめちゃくちゃね』


『あ~あ、みんな好き勝手やってるよ』


巨大な狼のような生き物に乘る半裸姿の美少女


『そろそろ、奴等止めないとこの世界がぐちゃぐちゃにされちゃうよ』


『そうね、じゃ行きましょ』


そう言ってその巨大な狼に乘った半裸姿の美少女は可憐に地上に舞い降りた


その瞬間半裸の美少女に無数の異世界人達が群がる


『はぁぁぁぁぁぁ、たああああああああ』


剣を振りかざし周囲の異世界人を一瞬で光と共に消し去った

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