第2話 マジ?


筆者はレースに関わってないのでもし間違っているところがあったら指摘してください <(_ _)>

あと短めです <(_ _)>

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俺はマシンから降りると、北条監督の様子をうかがった。よし、上機嫌そうだ。シュークリームをあげてよかった。

北条監督は上機嫌になると色々と緩くなる。

だから上機嫌なうちにこの話をしてOKをもらおうと思ったのだ。


「監督!」


『おう、なんだ?タイム伸び悩んでる話か?』


「いえ違うんです。話があります。」


『おっなんだぁ?自白か?』


「自分が何の罪を犯したっていうんですか...それより、あそこの部屋で話をしましょう」



「...と、いうことなんです」


俺はVtuberになりたいという事を監督に話した。


『ほぅ...』


どうだ!どうなるんだ!!


『いいよ』


「え」


『いいよ』


「え」


『断られると思ってたのか?』


「...はい」


『Bksは基本ドライバーの意見を聞くとっても優しいチームだからね』


「上の人に確認は取らなくてもいいんですか?」


『ん?オーナーは俺だが?』


「そ、そうでしたね!」


『...まぁオーナー覚えてない置いておいて、全然副業OKだよ!』


「ありがとうございますっ!!」


よし、確認とれたししっかりやりますって公式さんに言っておこう


...ってことはえ?もうイラストレーターさんに絵描いてもらってんの?

早く言ってよ...心の準備が...


こうしてVtuberになる計画は進む。

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