第6話
「あら、るるちゃん??」
お店まであと5分程で着く時だった
そんな声が聞こえて私が後ろを振り返ると
「やっぱりるるちゃんだわ〜
こんな時間にどうしたの??」
朝、ブルースターを購入してくださった
常連のおばぁちゃんがいた。
『配達に行ってきましたっ』
「あらそうなの偉いわねぇ〜
その箱はどうしたの??」
『お礼で頂きました!』
「だからそんなにニッコニコなのね〜
もう本当に可愛いわぁ」
「おばぁちゃんはどちらへ??」
「私もまたフラワーマーチさんへ
お邪魔するところなの」
『!一緒に行きましょう』
「そうしましょ〜」
それから私はおばぁちゃんと並んで仲良く
お店へと戻った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます