第6話

「あら、るるちゃん??」








お店まであと5分程で着く時だった

そんな声が聞こえて私が後ろを振り返ると








「やっぱりるるちゃんだわ〜

こんな時間にどうしたの??」









朝、ブルースターを購入してくださった

常連のおばぁちゃんがいた。









『配達に行ってきましたっ』









「あらそうなの偉いわねぇ〜

その箱はどうしたの??」









『お礼で頂きました!』










「だからそんなにニッコニコなのね〜

もう本当に可愛いわぁ」









「おばぁちゃんはどちらへ??」










「私もまたフラワーマーチさんへ

お邪魔するところなの」










『!一緒に行きましょう』









「そうしましょ〜」









それから私はおばぁちゃんと並んで仲良く

お店へと戻った。

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