第5話
「結々、ただいま」
「しゅうくんおかえりなさいっ」
_____あれから少ししてしゅうくんが帰ってきた。
「行きたいお店決まったか??」
「うん!ここいきたいの!!」
「マサキのところか。
ちょっとまっててな」
しゅうくんはそう言って
予約の電話を入れた。
「結々準備は大丈夫か??」
「うん!」
私がそう言うとしゅうくんは微笑みながら
私を撫でた後行こうかと手を繋いでくれた。
_____この瞬間が永遠に続いて欲しい
私はそんなことを考えながら
しゅうくんに微笑んだ。
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