第33話
「たっくん、おかえりなさい」
「ただいま、すず。」
_____すずの病気が判明して7ヶ月が経った。
手術から2ヶ月ほど入院をしたが
無事にすずは帰ってきた。
「今日はねグラタン作ったんだよ!
マカロニ最初茹でないで入れちゃって硬かったけど
すぐ気づいて作り直したの!!」
「すずはすぐに何でも気づけてすごいな」
「でしょ!!」
「さすがだ」
そう言って俺はすずを撫でた。
___今は落ち着いているが
彼女の体には手術の後が痛々しく残っているし
いつ再発するかも分からない。
_____だが俺は何があっても
もうすずのそばを離れないと誓った。
一生すずを愛し守り続けるとも。
「たっくんっ、今日も一緒に寝たい…っ」
そして俺に自分の想いを伝えてくれるすずに
もちろんと言いキスをした_____。
どうせ終わるなら Lily @Lily_story
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます