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目次
21日
第21話
「あぁ、すまない
また連絡する」
「俺らは大丈夫だから
すずちゃんと一緒にいてあげろ」
「そうする、ありがとな」
「…とりあえず余裕できたら電話しろ
何時でもとるから」
「分かった」
俺はそう言って電話を切った。
「……すず起きるかな」
俺はそう呟きながらまた部屋へと入った
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