第11話
理「おい、ノックぐらいしろ」
平「ごめんなさいっ」
「いや、大丈夫だ
何かあったのか??」
平「それがっ…!」
俺は平野から事情を聞きすぐさま走った。
『新人の女性社員が取引先の幹部に
コーヒーをかけてしまって!
海外の方なので、言葉も通じなくてっ』
「…どこの幹部だ?」
『JYカンパニーですっ…』
対応は木下か…
「…あいつ英語話せるはずなんだが…」
そんな事を考えながら走っていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます