第12話

「 Did something happen? 」

(何かありましたか)



幹「It's not a big deal」

(別に大きなことじゃないさ)



「That stain??」

(そのシミは?)



幹「This is just what I did now」

(これは今できたものだけどね)



「really?It's sorry…」

(本当ですか?それは申し訳ありません)




幹「I don't care」

(いいんだ、気にしてない)



「but Has stained their precious customer's clothes」

(ですが大切なのお客様のお召し物を

汚してしまった事に変わりありません)




幹「Important customer…

I’mhonored to have such a large

company say so」

(大切なお客様か…君達のような大企業に

そう言って貰えて光栄だよ)




「Because it is a fact」

(事実ですので)




幹「Haha, it won't work for you」

(ははっ、君には叶わないな)




「You can change clothes because I prepared new clothes here?」

(こちらで新しくお召し物を用意致しましたので

ぜひ着替えて下さい。)




幹「If you treat me with such a small stain so seriously…」

(こんな小さなシミでこんな手厚い対応を

してくれるとは…)




「It would be obvious!」

(これが当たり前ですよ)







理「何とか大丈夫そうだな」



平「先程はあんなにおこっていらしたのに…」



理「あの人ここに来る度に蒼士を一目でも見ないと

いつも不機嫌になるんだよ」



平「え、」



理「あ、変な意味じゃないぞ??

経営者としてそれだけ尊敬されてるんだろうな」



平「さすが社長ですね…」



理「それに蒼士にはふうちゃんがいるしな笑」




よし、おれもちょっと行ってくるわ



そう言って理人は平野と離れた。




平「…やっぱりあの女に社長はもったいないわね…」




平野はそう言って怪しく微笑んだ

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