第18話 待って! ウサギくん!
「あれって――」
もしかして、フィンくん!?
「きゃあ!」
「うわあっ!」
しがみつける
わたしと
あっちこっちにぶつかるけれど、
だけど、これは
どすん。
わたしと
「ぃてててて……よかった、
「えっ!? ご、ごめんなさい!」
わたしはあわてて、
「
あわてているわたしたちの
フィンくんだ!
やっぱり、さっきの
「もしかして
フィンくんが
「……この
「やっぱり、
フィンくんはそう、つぶやいたような
わたしは
その
「――
わたしたちが
なななな、なんでわたしの
ゴゴゴゴゴ
その
「きっと、ここ、また
わたしは
「ここにいるのは、きっとまずい。
「ボクも
フィンくんが
「よし、
――み、
ホッとしたような、がっかりしたような
「
また
まるで
ワナかもしれないのに、どうしてすぐに
「こっちから、ウサギの
そうか! さすがはオオカミ! わたしは
「
なに、これ?
まるで、みなとみらいの
でも、フィンくんの
「フィンくん、どこ!?」
いつの
* *
「ウサギくん! いるんでしょ!?
『なんでここに
「えっ!? でもボクは……」
『
「えっ?」
『
「えっ? ちがう、
* *
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