③ 本能・エシドと白者
ぼわん。
「あ・・・。あ、みんな?」
体温のようなものを感じて、でもそれはまるで音のようで、とにかく仮構帯とはまた別の不思議な感覚に起こされる。
「ええ、まぁ、えと、なんでしょうねえ。体が確認できない・・・というより、動かす体がない、みたいですねえ。ははは。でも不安を感じないのがまた奇妙です。」
そこには誰もいなかった。
正確には姿形がないのだが、「いる」という認識があるからか、闇のような光のような世界の一部になっていても苦痛ではなかった。
むしろどこか懐かしささえ感じるくらい。
「超然、としか形容できないな。肉体がないのに感覚はある・・・意識も、意志も。」
光を白、闇を黒と判別する「目」がないからなのか、そこは暗いとも明るいとも言い表せない世界だった。
仮構帯とは別なのかもしれないが、どうも続きの世界のような「雰囲気」はある。
「・・・はぁ。もういーや。おい黒影っ! 出てこいっ・・・てのはえと、どーゆーことになるんだろな、ったく。とにかくなんか始めろこんにゃろうっ!」
淋しく空しい静寂とも異なる「静か」な世界にサヴラフの声は鳴る。
それもやはり音とは違った、意志や感情という温度や色で染み込んでいく。
そこあるのは口も喉も、そこから発せられるものを受け取る耳もない世界。
発狂してしまわないのが不思議に思える世界だ。
「ユニローグノ一部ヲ見セヨウ。・・・ココカラ、歴史ガ始マッタ。」
ここ。
それは、無。
「無から・・・生まれたってことなのかしら?」
そんなアズゴの呟きも拾い上げる空間は寂しげにこだまを繰り返す。
「正シクハ、ソウデハナイ。・・・ソレヨリモ知リタイノハ、コノ先ダロウ。」
闇の中の黒影がそう言い終えると同時に、
「ぐほっ! なんっ・・・どーなってんだ?」
「うっ・・これは?・・・現実に戻ったということでしょうかねえ?」
「・・・。いや。おれたちの体がない。」
次の場面には見慣れたアゲパン大陸の景色が広がっていた。
ただしアーフィヲの言うとおりそこに彼らの姿は存在していない。
「これも、いわば操られた光景なのね。でも世界を金色一色にできたり真っ暗闇にできたりするのだから驚くこともないかしら。
ふふ。さ、何を示してくれるの、黒影さん?」
するとそこへ、ぼわん、と一人のヒトの陰が現れる。
人種は特定できないもののファウナ系であることは判別できた。
「おや。アズゴと同じような瞳ですねえ・・・いや、それよりも。」
その初老の男は全身がまっ白であり、アズゴのように黄金と紺碧の瞳を持っていることは伺える。
「我ラハ彼ラヲ「白者」ト呼ンダ。」
黒影が彼「ら」と表現するあたりに違和感を覚えつつ、こちらとは交わることのないその光景に目をやる。
「・・・? この男の村か? ・・・・っ!」
しゃわしゃわと搔き分ける「白者」が茂みを抜けると、その先には村らしきものが広がっていた。
ただ、集落とも呼べない粗雑な造りの家が並んでいるばかりで耕す畑も商う店も見当たらない。
「古キ時代ヲ見テイル。理解ヲ促スタメダ。」
とそこへ。
「「*****っ! *****――――っ!」」
数人の男たちが一人の暴れる女を連れて「白者」の前へやってくる。
「え、何? あの女のヒトなんて言ったのかしら?
・・・・発音も神代・古代・上代とある程度は知っていたつもりなのだけれど。」
遺産から発音も復元できていたが、その女の発した言語はさっぱりだった。
そんなアズゴたちに当然構うことなく「白者」は男たちに話しかける。
「「まだ若いな。近くに家族がいるかもしれない。」」
その言葉は先の女のそれとは異なりサヴラフでもわかる現代言語だった。
「「探しますか?」」
応じる男もまた同じ。
「「いや、明日にしよう。」」
黒影がなぜ「これ」を見せているのかが気になるアズゴはただ推移を見守る。
「言葉ハ理解ニ基ヅキ訳シテアル。・・・見テオケ。」
そう目を向けられた先で
「おいっ、あの白野郎はナニやってんだっ?」
地べたに抑えつけられた女の頭に
「何かの儀式でしょうかねえ。・・・あの白男は酋長か何かでしょうか。」
静かに「白者」は両手を置いて目を閉じる。
「・・・。
・・・っ!
・・・・?」
そうしてひとつふたつと呼吸を終えた「白者」が手を離すと、
先ほどまで暴れまくっていた女は鎮まり―――
「「・・・どういう、こと?」」
話し始める。
先ほどまでの翻訳不能な「鳴き声」ではなく、言語で。
「どういうこと? はオレの方だこんにゃろうっ!
なんだこりゃっ! とりあえず説明よこせ黒影っ!」
洗脳の類でないならば意図も意味も見当がつかない。
「コレハ史実。白者トハ、元ハ被造子ノ先導ヲ務メル存在ダッタ。
ダガアル時ヨリ能力ヲ手ニシテシマッタ。」
やがて景色は歪み、今度はまた自分の姿が見える金色の世界へ。
「・・・能力。ヒトの言葉を話せるようにする力、ということか?」
見た限りではそう言える。しかし。
「だけってこともないでしょうねえ。単純に考えると彼・・・白者とか言いましたか、彼らの言語は意訳されているにしても高度です。そう広くないアゲパン大陸でこれほどまで文明の差があるのはいささか不自然に思えますねえ。」
訳された敬語は後付けだとしても、まったく不可解な「鳴き声」と意味を持つ「言語」では決定的に含蓄する情報量が異なる。
たとえば「探す」に代わる「鳴き声」があったとしても、それを「伺う」というニュアンスや、「否定」だけでなく「明日」の概念を持って「予定」という未来要素を口にするとなればもはや獣の知能ではない。
だがその、言ってしまえば低能の女に「言語」を吹き込めたとなれば、
「もしかしたら・・・あの白者がこの「文明」を作り上げたとでも?
・・・でも、こうして今のわたしたちの状況のように、肉体とは別の形で接触する「能力」を持った知能個体だったらそれも不可能ではないかもね。
ねえ黒影さん、説明してくれないかしら。白者とユニローグがどう関わっているのかわたしにはまだよく解らないのよ。」
特異な存在・「白者」が歴史の鍵を握ることは理解できても、知りたいことは他にもある。
「我ハ「エシド」。
白者ニモ周リニイタ者ニモ、オマエタチニモ存在スル本能ノヒトツ。
生来ヨリ我ラハ存在シ、ソシテ支配シテキタ。
シカシ《緋の木》ノ時ヲ経、オマエタチノ中ニ異化シタ者ガ現レタ。ソレガ白者ダ。奴等ハ我ラヲ闇ノ奥ヘト押シ込メル「個」ヲ手ニ入レタ。
ソシテ我等ハ白者ニ抗ウベク、「意志」ヲ手ニ入レタ。」
語り出されたのは黒影の正体と
「本能から脱却した個と、本能に意思?・・・「自我」を手に入れたのか。ヒトの中の白者、本能・エシドが共に。」
ヒトと呼ばれる自分たちの根源となる歴史。
「そうかもしれないわねアーフィヲ。
劇的に変貌を遂げたあの女性が「本能だけの獣」から「自我を手にしたヒト」へと変わったのなら納得できるかしら。
でも問題は「なぜそんな常識外れなことが白者にできたか」ってことよ。そして周りにいた男たちは白者を頼ってわざわざ女性を引き摺ってきたわ。
とすれば「変える」力を持っているのは白者だけということになるもの。」
エシドが「奴等」と複数形で示すからには他にも白者が、あるいはそれに代わる存在がいたことは伺える。
ただ、根本的になぜそんなことができるのか、なぜそうするのかはまだ謎だ。
「いやいやいや。白者が「エシド」なる本能を押し込めようとして、それに歯向かうために、とはいえ本能に自我が生まれるとはどういうことでしょうねえ。寝たい食べたいに人格があってこんな風に話すとなったら一大事じゃないですかぁ?」
疑問は尽きない。
取り残され気味のサヴラフは白目を剥いていたがそこは気にせず先に進める。
「ソレラノ欲ハ大ナリ小ナリ満タサレテイル。
ダガ我等ハ抑エツケラレ、隔絶サレタ本能。
ソシテ我等コソ本来ノオマエタチノ姿ナノダ。
ソレダケヲ行動原理トシテ生ミ出サレタ存在ノ、ソノ中身ヲ切リ離シタ残滓ガオマエタチナノダ。
我等ハオマエタチ、ソノモノ。
ダカラコソ取リ戻スベク意志ヲ持チ、形ヲ留メテイル。
我等ヲ先天ヨリ縛ルハ、白者ト神代種ノミ。」
欲求の多くは確かに満たされている。
しかし完全にエシドという本能を遮断することが、「生きたい」のに一切を禁じられたエシドが個性の誕生を希ったのならば乖離した「もうひとつの自分」として形を成すのも理屈かもしれない。
「ならば神代種・・・メタローグもか。」
野生に生きる生物と血を分けた「ヒト」の中でも特に、動植物の性質を色濃く受け継いだのがアーフィヲなどの「古来種」となる。
他方、神代種・メタローグはヒトの姿にまったく染まらない獣や樹木でありながら、知恵も自我も言葉も持ち併せた異質な種だ。
「どんどんマユツバになってきますねえ。しかし信じましょうか。はっはっは。
で、とするならメタローグと白者はあなたという本能を・・・エシドを持たなかった、もしくはその支配に従わずに済んだ、と。
そしてなぜかあなたの支配からヒトビトをまるで解放すべく振舞ってきた、それがあなたには気に入らない。・・・こんなトコでしょうか?」
抑えられた本能が発露を求めるのは理解できる。
問題はなぜそれを抑えつけなければならないか、だ。
食欲などのようにガス抜きしておいたなら「人格を手に入れる」ことなどなかったはず。こうして人格を形成して語りかけてくることも。
なにより、エシドと呼ばれる本能が「必要」であったなら食事や睡眠のような形で満たしてやればよいのだ。
「そうね、あなたが本能だとするならその解放を求めるでしょう。でもね、メタローグといえば世界の四冊本とも喩えられる知恵者よ。
そんなメタローグと白者が、どんな理由で獣のようだったヒトたちをこう、ヒトにする、って言えばいいのかしら、そうするのかは知りたいわね。
それから、どうしてこんな接触ができるのかも。」
白者とメタローグがしてきたことを「解放」と呼ぶべきか悩んだ末の表現だ。
エシドにしてみれば白者たちこそが「拘束する者」となるも、本能から離れて自我を手に入れたヒトから見ればエシドこそが「拘束する者」となる。
善し悪しは別としてなぜこの構図が出来上がったのかこそが問題の本質なのだ。
たまたまエシドの影響を受けずに生まれただけの白者なら、そのまま生きていればよかったはず。
それをわざわざ不思議な力を利用してまでもエシドの支配から「解放」させたのには理由が必要だった。
そんなことを考える間もなくサヴラフはついに子守歌を歌い始める。あさってを向いて。
「・・・。《緋の木》以前ノ問イニハ答エラレヌモノモアル。
ダガ共交層領域ニツイテハ説明ノスベキカ。
今イルココガ共交層領域、俗称・「仮構帯」ダカラナ。」
感情の起伏が抑えられ、知り得たはずのない「被造子」や「仮構帯」などの単語もするすると頭に入って理解できる領域。
地面や景色のある現実とは異なりながらも、経験する時の中で他者とそれを共有できる領域。
そして、特殊な条件下で自分の中へと干渉される領域。
「ふー。まぁいっぺんに説明されても困りますから《緋の木伝説》以前の話はいいとしましょうかねえ。
とりあえず現状の僕らが知り、そして理解しているのはこの仮構帯が肉体を度外視して頭に直接働きかけているということです。
なぜ、と、どうやって、が主になりますけど、そこは答えてもらえるものなんでしょうかねえ?」
向こうの方で「あんたが・・・あんたがウワサのあふあふまんか!」とか言ってる男もいるがもう誰も相手にしていない。
彷徨える異邦人・サヴラフの冒険記はまだ続くのか。
「我ラ「エシド」ハオマエタチガ忘レタ能力ヲ持ツ。
ソモソモ「一ツノ意志」ヨリ生マレ出タノガ「ヒト」トイウ存在ダ。
ソシテ統御ノタメ、被造子ハ仮構帯ヲ手ニシテ誕生シタ。
ソンナ中、仮構帯デ指令ヲ出ス「番格」ガ被造子ノ中ニ生マレ、「ヒト」ハ造主ノ手ヲ離レ体系ヲ築キ、互イニ干渉シ合ウヨウニナッタ。」
ヒト、というものの成り立ちが淡々と語られる。
このいわば仮構帯システムは元々「何か/誰か」の意志により初めから結わえつけられた「手綱」だったようだ。
おそらくその「意志」とは《緋の木伝説》以前の話となるため避けられてはいたが、おおまかな流れとしてヒトはこの仮構帯を「手綱」として括られながらも、反転し巧みに利用する術を身につけたらしい。
「忘れた能力・・・?「《オールド・ハート》の奇人」のことと何か関係があるのか?」
三角と中心から三辺に伸びる線――多く「星(月星信仰でいうところの偉大なる者/先祖)」の記号に似た図が背中に残された者に、時折見られるおかしな症状。
それは狂人のように性格が変わってしまう者、異常な身体機能を身につける者、物を操るように動かしたり壊したりできるようになる者などが有名だ。
「んお? なんだアーフィヲ、そんなモン信じてんのか? 《古の傷跡》なんてオレの背中にだってあるけどなんともねーぞ?」
あふあふまんを寝かしつけていた旅人が戻ってくる。
おかえり、サヴラフ。
「・・・。サヴラフもあるのか。・・・答えろエシド、これにも何か由来があるのか?」
アズゴとしてもなぜアーフィヲが取るに足らないよもやま話を引き合いに出してきたのか疑問だったが、本人が当該者となれば納得できる。
エシドが語るこの偽りとも思えない歴史が、そのままヒトの変遷を示すものなら《オールド・ハート》についても知ることができるかもしれない。
「番格ノ標ノ事カ。ソレナラバ仮構帯ヘノ感受性ヲ表シテイル。シカシ不適格者カラハ消エユクモノ。仮構帯ニオケル主従ヲ決スル優位性トイエバ早イカ。タダ古来種ハ特ニ・・・
ソレヨリモ・・・何故ダ。
エシド解放ヲ受諾シ、ユニローグヘノ導入ヲ終エタノニ、何故オマエタチハ「獣化」シナイ?
代重ネノ中デ我ラハソコマデ深部ヘ封ジラレテキタトイウノカ。」
仮構帯へ来た時、それぞれの足元から抜け出てひとつに集まった本能・エシドを「受け入れ」て戻ってきたこの場所でもまだ、エシドとアズゴたち四人はバラバラだった。
取り込んだのなら影と姿が繋がってもいいはず、なのだろう。現実世界で実体に影がくっついて離れないように。
「待って黒影さん、あなたはわたしたちの本能なのでしょう? どうして本能にこんなにも知識が詰め込まれているの? メタローグや白者は何を望んでいるの? 本能だというあなたは欲望なのでしょう、ならそれは何を求めているの?
・・・あなたは・・・なぜ「うろたえる」の?
説明するだけの、本能を呼び覚ますためだけの人格じゃないわ。
・・・あなたには、「心」が・・・・あなたにも、自我が形成され―――――」
「知れば解ルハズダ。・・・ソノ、ハズダッタ。
オマエタチノ求メル答エノ全テガ、奥底ヘト抑圧サレテイル。」
アズゴを遮り、この予想外の展開にかぶりを振るエシドは語気をわずかに荒らげる。
本能に人格、という不可解な謎もしかし、欲望だけでなくそれにまつわる周辺知識や抱かれる感情をもひと括りにして封印していたとなれば見えてくるものもある。
抑えねばならなかった本能が望むものとは、それほどに凄絶な「何か」を孕んでいるということだ。
そしてだからこそ自我を手にし、エシドの影響を受けない白者とメタローグはこの黒い影・エシドを封じ込める手段に打って出たのだろう。
「うーむ。いまひとつ分かりませんけどねえ、僕らの中に閉じ込められているエシドという本能は今回、解放されなかったってことですか?
ホシノ ムツブ タイヨウノ テオチヲ ウタウヲ ダクノ カラカラハ
クレルヨルノ アケルヒルノ コトワリニ ナラウ
どうやらこれは僕らより代を遡った者たちにだけ適合する解説だったということでしょうかねえ。
ここにいる四人全員の足元から「影」が、エシドが出てきたことは事実ですし、それは僕らにまだエシドが断片的にでも残っていたことを表すのでしょう。
しかし封印し、さらにエシドを必要としない命が代を重ねていくうち、存在意義はその影響力と比例して弱まっていった、と。
極端な話、僕らのずっと後の代の者たちがここを訪れてもあなたに会うことはできなかったかもしれませんねえ。
四人分を合わせてようやくひとつのあなたを描き出せただけでも奇跡だったのかもしれません。ふふ、知れば解る、を体験してみたかったのですが、こうして地道に一問一答でもいいでしょう。」
四人の中に、確かに火種たりえる断片はあった。
エシドの予想ではその解放の受諾とユニローグへの接触、という「薪」により再び燃え盛る炎となるはずだった。
「・・・。学習。コレヲ学習ト呼ブノカ。・・・アルイハ、進化。」
四人分の火種に薪はくべたが、そのすべてを育てるには至らなかった。
「はん? 黒影はナニ言ってんだかよく・・・おい、ナニ考えてんだっ!」
しかし四人分を合わせて形成されたこの「炎」たるエシドなら
「え、ちょ、黒影さんっ?」
四つの炎を望むことはできずとも
「なんだっ?・・・ニロっ! よけろっ!」
火種の残るその「薪」に乗り移るだけで
「ふん? あ、ちょっと・・・こ・・」
燃え上がる業火となる。
「ああああああああああああああああっ!」
そこで笑ったように揺らぐエシドがニロの中へと飛び込むと
「おいっ! どーなってんだっ? どーすりゃいーんだこれっ!」
あがくように悶えるニロの全身に闇が走り
「えと、どうしたら・・・ニロっ! ニロぉっ!」
金色の世界がほころびはじめ
「くっ! 何がどうなってるっ!」
やがてふっ、と踠くのをやめたニロの足元だけに
「・・・仮構帯を閉ざす。・・・ぐるるる、自我もここで眠りにつく。
くくくく。獣化の覚醒だっ!」
黒い黒い影を宿して崩壊する。
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