手伝った方がいいのか迷っていた。

｢ソファーに座って待っててください。｣

｢はい。｣

ソファーに座って、テレビをつけた。

テレビを見ていると、三月さんが話した。

｢天宮さん。

ご飯出来ましたよ…!!｣

｢はい。｣

テーブルに行って、椅子に座る。

えっ!!

ハンバーグと茶碗蒸し。

冷蔵庫は、缶ビールしか入ってなかったはず。

｢三月さん。

スーパーまで買い物に行って来たんですか？｣

｢はい。

冷蔵庫を見たら何も入ってなかったので…。。｣

ここからスーパーまで遠いのに。

溜め息を吐いて話した。

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