溜め息を吐いてから、玄関のドアを開ける。

キャリーケースを持ってリビングに行った。

三月さんが驚いていた。

｢えっ!!

どうしたんですか…？？｣

｢織田に言われたんですよ。

自分のマンションで考えろって…。。｣

三月さんは、笑っていた。

寝室に行って、キャリーケースを置くと、普段着に着替えた。

リビングに戻ると、三月さんはダイニングキッチンで料理を作っていた。

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