第34話
社内に入ると、副社長室に行った。
ノックをして中に入る。
「天宮。
どうした…??」
ソファーに座ると経緯を話した。
「そのことなら葉月先生から聞いたよ。」
「えっ!!
お前も知ってたのか…。。」
「あぁ…!!
天宮。
確かに、お前は光理さんのことは忘れられないと思うけど、そろそろ前に進めよ。
みんな、お前の幸せを願っているんだ。
少しずつでいい。
三月さんのことを考えてみろよ…!!」
「分かったよ。」
織田は、微笑みながら話した。
「そういうことだから自分のマンションに帰って、三月さんのことを考えろよ。」
「分かりましたよ…!!」
副社長室から出た。
社長室に戻ると、仕事を熟した。
夜になると、マンションに帰った。
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