第24話

家に帰ると、奈緒の行った言葉が嬉しくて、リハビリを遣って、テキストを読み始めた。




「けん🎵

勉強するなんて珍しいね…🎵🎵」




「うん🎵

何時でも学校に行けるようにして置きたいんだ…🎵🎵」




「そっか🎵

初めての担任を任されて3月に卒業していくんだもんね🎵🎵

でも、生徒が卒業すると寂しいよね…。」





「うん…。

でも、同窓会とかで会えるかも知れないしさ…。

毎年、学校の主催で行われてるから…。」





「そっか…🎵

天宮先生みないな先生になる生徒も居るのかな…🎵🎵」





「う~ん🎵

どうだろうね🎵

居たら嬉しいけどね…🎵🎵」




奈緒と話していると、家のベルが鳴った…。





玄関のドアを開けると…。




幸実さんと充の姿が在った…。




「ケンくん。奈緒ちゃんこんにちは…!!」




「幸実さん…。

こんにちは…!!」




「幸実ちゃん…。

こんにちは…。

中に入って…!!」




「ありがと!!」




充は家に入ると歩いていた…。




俺は、時間が流れるのが早いと思った…。

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