評価の低すぎる秀作

※読み合い企画からのレビューです

異能の力を持つ新人類が現れ始めた世界で、主人公は「魔龍」と呼ばれる制御不能の能力に振り回されていた──という導入の本作品だが、不当に評価が低い
内容としては、新人類のみが通う学校で厄介事に巻き込まれた主人公と、彼の実力を認めてバディを組もうとする学園最強ヒロインの物語で、コメディタッチに描かれる二人の関係性も含めてクオリティは高い
このまま埋もれるには惜しい一作なので、是非一読を