孤独で傷ついた黒の龍帝が、天女の如き金の少女を唯一とする話です

泣きました。思いがうまく伝わらず、すれ違ったりたまらなく切ないです。悲恋とも言えますが最後はハッピーエンドです。続きが気になり次々と読みました。

不吉だと言われる黒を纏った孤独なヒーローが、ヒロインによって変わっていく姿に胸熱です。ヒロインは物分りがよく見えるけど、前向きでひたむきで諦めない、その姿に打たれます。

サブキャラであるヒーローの弟やヒロインの父も個性的で良いし、故人として出てくるヒロインの祖父も何者?って感じでかっこいいです。

ぜひ運命のふたりの激動の恋物語を読んでみてください。クライマックスも凄くいいです!