第4話 激闘の3日間その③

 目が覚めると熱は36.5度台にまで下がっていた。相変わらずひどい寝汗をかいていた。


 こうしてずっと家にいると退屈であり、体は軽くなり、食欲が湧いてきて、アイスやポカリスウェットを飲んだりした。


 いつもより多く食事をとりたくなってきて、一応体重を測ったら4キロほど落ちていた、この病はやはり尋常ではない。


 夜になり、体調がもうほぼ普通になって、友人や彼女とライン通話したりした。


 親と話していると、父が喉が少し変で熱が36.8度あると言っていた。


 解熱剤は飲むのを辞めた、医者から5回分出されたが、3回しか飲まなかった。あとは風邪薬だけだった。


 便の色はまだ変わらずである。


 そして、寝ることにした。

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