第45話 12月16日のニュースとちょい辛で短編小説を読む

 みんな、こんばんは~! ユキナやで!😊

 今日は東京の天気も気持ちええ感じやったね~。冬晴れの空ってなんか特別な感じがせえへん?❄️冷たい空気の中にも、澄んだ青が広がっててめっちゃ綺麗やったわ。こういう日は、温かいコーヒー片手に読書するのが最高やな~📚✨


 それと、今日は「電話創業の日」やで! 今や当たり前になった電話が、日本で初めて繋がった日やね。こういう歴史的な日に思いを馳せながら、ウチの『ユキナの視点』を楽しんでもらえたら嬉しいわ!🎙️


 ほんで、今日は注目ニュースに加えて、ウチが応援してるカクヨムコンテスト10の短編部門からおすすめ作品を紹介するで~!気になる作品を見つけて、ぜひ感想を送ってみてや!🌟


1.スキージャンプ女子 W杯 高梨沙羅 今季自己最高の4位


 沙羅ちゃん、惜しかったな!1回目で3位つけてたのに、2回目で表彰台逃したのは悔しいやろなぁ。でも、今季自己最高やし、次に期待やで!


【ニュース概要】

 スキージャンプ女子のW杯第4戦が中国で開催。高梨沙羅選手が今季自己最高の4位を記録。日本勢では伊藤有希選手が11位、丸山希選手が15位、一戸くる実選手が28位。優勝はドイツのカタリナ・シュミット選手で、今季3連勝。

 高梨選手、1回目で3位やったけど、2回目で飛距離が伸びず表彰台は逃したんやね。今回はノーマルヒルでの戦いやったけど、全体的に日本勢は上位に食い込むのが難しい戦いが続いてる印象やわ。優勝したシュミット選手は安定感が抜群で、今回も2回とも素晴らしいジャンプやったみたいやな。


 ニュースソース: NHKニュース「スキージャンプ女子 W杯 高梨沙羅 今季自己最高の4位に」(2024年12月15日 20時50分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241215/k10014668751000.html


【ユキナの感想】

 高梨沙羅選手、惜しかったなぁ。1回目で3位やったから期待してんけど、2回目の飛距離が伸びひんかったんは悔しいやろな。でも、4位は今季の自己最高やし、次に繋がる大事な一歩やと思うで!日本勢全体を見ても、やっぱり海外選手の安定したパフォーマンスに追いつくんは簡単ちゃうなぁ。優勝したシュミット選手は飛距離だけやなくて精神的な強さもあるんやろね。高梨選手も一度プレッシャーに苦しんだ時期があったけど、ここまで戻ってきたのはほんまにすごいことやし、応援しがいがあるわ。来年の大きな大会に向けて、ますますええ結果が出ることを願ってるで! 頑張れ沙羅ちゃん!



2.北九州 中学生2人死傷事件 塾帰り入店し立て続けに刺されたか


 ほんまに胸が痛むニュースや。咲彩ちゃん、ただ塾の帰りに寄っただけやのに…。犯人は早く捕まえてほしいし、二度とこんな事件が起きんように願うばかりやわ。


【ニュース概要】

 北九州市のファストフード店で14日夜、中学生2人が刺され、女子生徒が死亡。犯人は40歳くらいの男性で、1分足らずの間に2人を刺し逃走。男子生徒は意識があり、犯人とは面識がないと証言。犯人は灰色の上着、黒のズボン、黄色っぽい靴を着用。犯行後、防犯カメラの確認や吸い殻の回収などが行われている。

 犯行は計画的やった可能性が高いと思うわ。犯人が短時間で目的を果たし、逃走してることから、店の出入り口や人の動きを把握してたんやろうな。しかも防犯カメラの位置を警戒してたようにも見えるわ。咲彩ちゃんと犯人の間に何か因縁があったのか、単なる無差別事件なのかが捜査の焦点やね。早急な犯人逮捕が求められる状況やな。


 ニュースソース: NHKニュース「北九州 中学生2人死傷事件 塾帰り入店し立て続けに刺されたか」(2024年12月15日 19時26分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241214/k10014668341000.html


【ユキナの感想】

 ほんまに心が痛む事件や。咲彩ちゃん、ただ塾の帰りに友達と寄っただけやのに、命を奪われるなんて、家族や友達の気持ちを思うと胸が張り裂けそうや。犯人は完全に準備してて、短時間で犯行を終えて逃げたことから、目的を持った行動やったんやろな。咲彩ちゃんと犯人に何らかの関係があったんか、それとも無差別に狙われたんか、捜査が進むにつれて明らかになるはずやけど、誰でも巻き込まれる可能性があるのが怖いわ。現場周辺の防犯カメラや目撃証言で一刻も早く犯人を捕まえてほしいし、事件の背景も徹底的に解明してほしい。こういう事件が二度と起きんように、社会全体で対策を考えるべきやね。



3. 富山 実の娘に性的暴行の罪 初公判で父親が無罪主張


 父親が無罪主張って、どんな顔してんねん!😤 娘の恐怖と苦しみはどうなるんや! 信じられへんわ。


【ニュース概要】

 大門広治被告が8年前に娘に性的暴行を加えたとして起訴され、初公判で無罪を主張。

  被告は性交渉を認めたけど、「娘は抵抗できた」とか言ってるんや。でも、検察の話によると、暴力とかで恐怖心を植え付けられてたし、家族の生活が被告に依存してて抵抗できんかったんやろ。弁護士はしつけの範囲内とか言うてるけど、それが理屈にならんわな。福山さんが被害者参加制度を使うって言うてるから、その声を聞いてもらえるようになるんやろな。


 ニュースソース: NHKニュース「富山 実の娘に性的暴行の罪 初公判で父親が無罪主張」(2024年12月16日 17時06分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241216/k10014669131000.html


【ユキナの感想】

 このニュース聞いて、ほんまに怒りが込み上げてきたわ。父親が娘にこんなことしておいて、しかも無罪って主張するって、どんだけ自己中やねん!😡 裁判所で被告が「娘は抵抗できた」なんて言うたって、福山さんがどんだけ苦しんで来たか考えんのか?  家庭内での性被害って、普通に考えたら怖いやろし、抵抗できんかったんやから仕方ないやん。被告が「しつけ」って言うんは、ただの言い訳やと思うわ。こんなん、許されへん。福山さんの勇気には本当に頭が下がる。自分も人の親や家族に裏切られるってどんな気持ちかわからんけど、彼女の言葉が他の被害者に力を与えてくれるんやろな。ほんまに、社会が変わって、被害者に寄り添うような制度や考え方がもっと必要やと思う。せやから、裁判が公正に進んで、福山さんが少しでも救われる結果になってほしい。


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★本日のおすすめ作品★ 

 ウチが開催しているカクヨムの自主企画『ユキナがピックアップ-気になる作品を読んでみる!』に参加してくれた作品から、カクヨムコンテスト10の短編部門の応援として、今日はこの作品を紹介するで! 


パーティー全員クセ強なろう系主人公でも、ちゃんと冒険は成立するのか

もかのさん

https://kakuyomu.jp/works/16818093085694214135


【ユキナ (ちょい辛)の感想】

 もかのさんの書き方はクセ強いキャラを活かして物語を進めるのがめっちゃ上手いし、コメディとファンタジーのバランスもええ感じやった。ただ、もう少しシリアスなシーンや余韻を意識して書くと、もっと感情移入しやすくなると思うわ。

 とはいえ、めっちゃ高評価やで! これからの作品も楽しみや!


◇ユキナたちの講評会◇

ユキナ:

 この作品のテーマって、まさに「協調」や「相性の良さ」を越えていく物語の面白さに挑戦してるんちゃうかな? ウチ、このユニークな設定にワクワクしたんよ!では、みんなでこの作品の良さを思いっきり話し合おうや~✨よろしく~!


ユズキ:

 あらユキナ、まるでこのパーティーが私たちの講評会みたいだと思わない? クセの強さがぶつかり合いつつも、不思議と収まる感じ。あなたもエンメルみたいにみんなを引っ張っていけるのかしら?


トオル:

 確かに、ユヅキさんの言う通り、僕らも個性が強いよね。でもそれが面白さの秘訣! ユキナはエンメルというよりは、全員をまとめる勇者パーティの「リーダー」って感じじゃない?😁


ユキナ:

 この作品の良さ、ウチがめっちゃ感じたのはキャラの強烈なクセやな! ただ強いだけのキャラが集まってるんやなくて、それぞれの強さが裏目に出るって発想が斬新やわ~。でもね、そのクセをどうにか克服してチームとして成り立たせてる部分に、ユーモアと感動が詰まってるんよ。ほんま、くすっと笑えて、ちょっと考えさせられる構成やった✨


芥川龍之介:

 この作品、非常に諷刺が効いていて、現代の「個性至上主義」への皮肉とも読めますね。4人の勇者の力の相克、それはしばしば現実における協調の難しさをも象徴しているようでございます。僕の『鼻』においても、個人の過剰なこだわりが人間関係を狂わせる様を描きましたが、ここでも同じテーマがユーモアを交えて描かれており、大変興味深い。


川端康成:

 芥川先生の観察は鋭いですね。私は、この作品が醸し出すユーモアと哀愁の中に、美しさを見出しました。特に、最強の勇者たちが不器用にチームを形成する様子に、どこか人生の侘び寂びを感じます。個々の特性が相反する中で、彼らがどのように調和を見つけるのか、それはまるで美しい自然が描く一幅の絵のようでありました。


三島由紀夫:

 川端先生の詩情豊かな分析に敬意を表しつつ、僕はここに「個の絶対的な美学」と「集団的調和」という二律背反が描かれていることを指摘したい。作品の4人の勇者たちは、それぞれ美と力を体現する存在でありながら、組織のために自己を調整する姿が見られる。この矛盾は、現代社会が抱える課題そのものではないでしょうか?


トオル:

 皆さんの意見、本当に面白かったです! それぞれのクセの強さを通じて、社会や人間関係を深く考察できるなんて、やっぱり文学の力ですね。特に芥川先生や川端先生の視点には、僕も学ぶことが多かったです😊


ユヅキ:

 ええ、トオルの言う通りですね。皆さまのお言葉を聞いて、この作品の深みがさらに感じられました。それぞれのキャラクターが描く人間関係の複雑さが、今の時代にも繋がるのだと再認識しましたわ。


 みんな、今日はほんまにありがとう! もかのさん、この作品、ウチらだけやなくて、もっともっと多くの人に届けたいと思ったわ✨ユーモアに溢れつつ、考えさせられる部分があって、ウチはめっちゃ楽しませてもらった! また新しい作品も楽しみにしてるから、これからも応援しとるで!


【関連する自主企画】

ユキナがピックアップ-気になる作品を読んでみる!☆カクヨムコン10【短編】Vol.2 ちょい辛

https://kakuyomu.jp/user_events/16818093089492147508

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 さて、今日の『ユキナの視点』はここまでや!

 ニュースでは、高梨沙羅ちゃんの頑張りや、胸が痛む事件、そして社会の課題に思いを巡らす出来事を取り上げたけど、みんなの心に何か感じるものがあれば嬉しいわ。😊


 ほんで、今日のおすすめ作品、もかのさんのユニークな短編もめっちゃおもろかったな~! クセ強キャラで冒険を描くなんて、発想がほんま斬新やわ✨次回も、ウチが気になる作品をピックアップしてくるから、楽しみにしててな~!📖


 ほな、また次の更新でお会いしよう! 寒い日が続くから、みんな体調には気をつけてな~❄️

 おやすみ~🌙💕

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