　こんばんは～、東京は今日は晴れたり曇ったりで、過ごしやすい秋の気温やったね。夜はちょっと冷え込むから、暖かい飲み物でも用意して、リラックスしながら今夜のニュースを楽しんでください😊。今日は『洋服記念日』でもあるんやね～。秋冬のファッションを楽しみつつ、ニュースもお届けします！

１．天台宗、住職と大僧正の性暴力疑惑で懲戒審理を請求

　こんなん、ほんまに許されへんよな……

【ニュース概要】

　四国にある天台宗の寺の尼僧である叡敦（えいちょう）さんが、長期間にわたって住職から性暴力を受けたとして告発したんや。叡敦さんは、「逆らうと地獄に落ちる」と脅されて、十数年にわたって暴行を受け続け、80代の大僧正に助けを求めても無視されていたという話やね。これを受けて、天台宗務庁が3月から住職と大僧正に聞き取り調査を行い、「懲戒審理が相当」と判断して、重大事案を扱う「審理局」に審理を請求したんよ。

　この「審理局」での審理は異例のことで、特に大僧正は天台宗の最高位で「千日回峰行」という荒行を乗り越えた大阿闍梨でもあるため、その審理請求は大きな注目を集めてるんやな。

　ニュースソース: NHKニュース「“住職から性暴力”天台宗が「審理局」に大僧正の懲戒審理請求」（2024年11月12日 18時28分配信）

　www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014636351000.html

【ユキナの感想】

　これ、ほんまに言語道断やわ…仏教の教えって本来、人に安心や救いを与えるものやのに、信仰心を持つ人に対して「地獄に落ちる」って脅すなんて、ほんまにありえへん話やで。しかも長年にわたって尼僧の叡敦さんに性暴力を繰り返して、その上助けを求めた大僧正も「公になったら困る」と無視するなんて、宗教の名を汚す行為やと思うわ。

　天台宗がやっと審理に動き出してくれたのは、遅いながらも一歩前進やけど、こんな話が内部で長年放置されてきたこと自体、宗教の在り方として見直されるべきやと思う。叡敦さんがこれまでずっと黙って耐えてきた痛みを考えると、ほんまに胸が痛い。信仰心を逆手に取って人をコントロールするなんて、人としても、僧侶としても絶対にあかん。

２．「KADOKAWA」、子会社とともにライターやカメラマンへの「買いたたき」で公取委が勧告

　フリーランスの人たち、ほんま大変やな……ちゃんと対価払ってほしいわ。

【ニュース概要】

　出版大手の「KADOKAWA」とその子会社「KADOKAWA LifeDesign」が、雑誌「レタスクラブ」の記事作成や写真撮影を依頼するライターやカメラマンに対して、報酬を大幅に引き下げて「買いたたき」を行い、公正取引委員会がこれを下請け法違反と認定して勧告したんよ。特に、事前協議もなく最大39.4％も報酬を引き下げ、今年の8月までで下請け業者が受け取れなかった報酬は合計で約590万円にも上るとされてるんや。

　KADOKAWAは、この件について公式に謝罪し、過去の差額を支払うと表明してるけど、現場で働くフリーランスには声を上げにくい事情もあったんやって。さらに、今月1日にフリーランス保護の新しい法律が施行されて、今後はこういった「買いたたき」や報酬の一方的な減額は禁止されてる。公正取引委員会も、違反があれば罰金や企業名の公表を行うと方針を明確にしているんや。

　ニュースソース: NHKニュース「「KADOKAWA」と子会社下請け業者「買いたたき」公取委が勧告」（2024年11月12日 17時35分配信）

　www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014636281000.html

【ユキナの感想】

　フリーランスの人たちに対して、こんな大幅な報酬引き下げがされてたって聞くと、ほんまに辛い気持ちになるわ。仕事って、もちろん情熱も大事やけど、それを支える対価がなかったら生活も成り立たへんし、持続していくのは厳しいやんか。特にクリエイティブな仕事って、労力も想いもいっぱい詰まってる分、きちんと評価されて当然やと思うねん。

　今回の勧告をきっかけに、企業側もフリーランスへの対応をもっと考えてほしいわ。報酬を引き下げるにしても、せめて事前にきちんと協議するとか、適切な交渉があれば違ったかもしれへんのにな。公取委もこうした問題に対応を強化していくっていうのは安心するけど、現場のフリーランスが声を上げやすい環境をつくることも、同時に進めていってほしいわ。

　KADOKAWAが反省して、再発防止に取り組むと言ってるけど、今後は同じようなことが繰り返されないように、業界全体でしっかり意識を変えていってもらいたいなと思う。

３．宝塚音楽学校、応募資格から「容姿端麗」を削除　来年度から新要項に

　宝塚も時代に合わせて変わっていくんやね、なんかすごいなぁ。

【ニュース概要】

　兵庫県宝塚市にある宝塚音楽学校が、来年度の募集要項から応募資格にあった「容姿端麗」という表現を削除したんやって。これまでは「容姿端麗で、卒業後宝塚歌劇団生徒として舞台人に適する方」と書かれてたけど、今回からは「心身ともに健康で、卒業後宝塚歌劇団生として舞台人に適する方」という記載に変更されたんや。学校側は、時代の変化や社会の価値観を反映するための決定と説明してるけど、詳しい理由についてはコメントを控えたらしい。

　加えて、来年度の試験から出願手続きの一部がインターネットでも受け付けられることになって、受験生の負担が少し軽くなる予定みたい。ここ数年、入学希望者が減少傾向にあって、倍率も低くなってる背景があるようやな。

　ニュースソース: 毎日新聞「宝塚音楽学校応募資格「容姿端麗」来年度の募集要項から削除」（2024年11月12日 17時15分配信）

　www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014636271000.html

【ユキナの感想】

　宝塚の「容姿端麗」って、昔からタカラジェンヌの象徴みたいなもんやと思ってたけど、こうやって時代に合わせて変わっていくんやなぁって感慨深いわ。今の時代、見た目よりも内面とか健康が重視されるようになってきたし、「容姿」だけに縛られへん多様な個性が大事にされるんやなって感じるわ。宝塚もそれに合わせて柔軟に変わろうとしてるのが、なんか勇気ある決断やなって思う。

　それに、インターネットで手続きができるようになるのも、やっぱり受験生の負担を考えたらええことやと思うわ。倍率が下がってることについても、これまでの宝塚に憧れてきた子たちにとっては少し寂しいかもしれへんけど、こうやって新しい宝塚を作り出していく流れが、逆にこれからの世代に響くものになるかもしれへんね。

　宝塚が今まで守ってきた伝統と、変わりゆく社会のニーズをどう両立させていくんか、これからも応援したいなって思うよ。

４．2040年、半数以上の都道府県で世帯人数が2人を割り込む見込み

　1人暮らし増えてくんやねぇ……ちょっと寂しい話やなぁ。

【ニュース概要】

　2040年までに日本の半数以上、つまり26の都道府県で、1世帯あたりの平均人数が2人を下回るっていう推計が出されとるんよ。さらに、2050年には34の都道府県に広がって、東京都や北海道では1.78人まで減少するとされてる。これは1人暮らし世帯が増えていることが大きな要因で、特に未婚率の上昇や出生数の低下が背景にあると見られてるんや。

　さらに、高齢者の1人暮らしが増加し、2050年には32の道府県で「65歳以上の1人暮らし世帯」が全体の20％を超える見込みやって。特に高知県ではその割合が27％に達すると推計されとる。このように、地域全体で高齢者や1人暮らしの方々の生活をどう支えていくかが大きな課題になってるんやな。

　ニュースソース: NHKニュース「2050年高齢者1人暮らし世帯 32道府県で20％超各地の動きは」（2024年11月12日 19時36分配信）

　www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014635731000.html

【ユキナの感想】

　これ、ほんまに考えさせられるニュースやなぁ。1人暮らしが増えていくってことは、家族と一緒に過ごす人が少なくなるってことやから、少し寂しい感じもするんよね。特に高齢者が増えて、2050年には「65歳以上の1人暮らし世帯」が増加するっていうのは、地域全体でその方々をどう支えるかが大きな課題になってくるな。

　やっぱり、こういう時代やからこそ、地域で支え合うコミュニティの力がますます重要になると思う。近所の人同士が自然に助け合ったり、町のイベントで顔を合わせることで安心感をもって生活できるような地域づくりが必要やろうな。孤独感を感じさせへんような取り組みも、いろいろと工夫していかんとあかんと思うわ。

　それにしても、この少子化と未婚率の上昇って、ウチらの世代の結婚や子育てにも影響してくる話やし、どうしたらもっと生きやすく、支え合える社会になるんかを考え続けなあかんね。地域に根ざした温かいサポート体制が日本全体に広がってほしいと、ほんまに願ってるよ。

　さて、今夜のニュースはここまで。秋も深まってくるこの季節、夜は冷えるから暖かくしておやすみやで🍁。次のニュースも楽しみにしててな！

　今日はありがとう😊