第15話 11月11日のニュースを読む
こんばんは、ユキナやで。今日は東京もええ天気やったなぁ。気温も21度くらいで、過ごしやすかったわ。ほな、今日のニュースを一緒に見ていこか。
1.国民民主党・玉木代表、不倫を認めつつ続投へ、党内支持を得る
うーん、代表として続投することになったんか……。政治家としての責任と信頼、どない考えてはるんかな?
【ニュース概要】
国民民主党の玉木代表が女性との不倫疑惑について報じられた事実を概ね認め、両院議員総会で謝罪した上で、政策実現のために代表を続ける意向を表明し、党からの支持を得た。
総会後、国民民主党の榛葉幹事長は、玉木代表を支持する意向を示し、プライベートな問題は家族で話し合うべきとしつつ、政策に集中してほしいと発言。
総理大臣指名選挙での対応は、 決選投票になった場合も、国民民主党は玉木代表に投票する方針を再確認した。
ニュースソース: NHKニュース「国民 玉木代表 女性との不倫関係認め陳謝 代表は続投」(2024年11月11日 14時16分配信)
www3.nhk.or.jp/news/html/20241111/k10014634851000.html
【ユキナの感想】
いやぁ、玉木代表が不倫を認めて、しかもそれでも続投するっていうのは、賛否両論あって当然やと思うわ。政治家としての役割を考えたら、家族への迷惑だけやなくて、支持者や党の信頼に対してもどう責任を取るんかって部分が問われるやんか。今回、党内では続投を支持されたみたいやけど、これって政策実現への期待と引き換えに、プライベートな問題は二の次にするっていう態度とも取れるよなぁ。
榛葉幹事長が「家族で話し合って政策に全力を」って言うてるのもわかるけど、支持してる人らから見たら、「それでええんか?」って疑問が残るかもしれんし。こういうプライベートな問題が起きると、どうしてもその人が政策を実現できるかどうか以前に、信頼性に傷がついてしまうし、特に政治家はその信頼が何より重要な仕事やからなぁ……。
玉木さんがこれからどんなふうに信頼を回復していくんか、そして、党としてもどう説明責任を果たしていくんかが、大事なポイントになってくるやろね。ほんまに、支持者も含めていろんな人の気持ちを受け止めて、行動で示していくことが必要やと思うで。
2.石破氏が第103代首相に就任、各党の反応と今後の課題
石破さんが決戦投票で首相になったんやね。各党それぞれの思惑もあるみたいやけど、どんなふうに政権運営してくんか気になるわ!
【ニュース概要】
石破氏が第103代首相に選出され、自民党から歓迎される一方、野党はそれぞれの視点で意見を述べた。立憲民主党や共産党は野党連携や国会審議の活性化に意欲を見せ、日本維新の会やれいわ新選組は物価高や経済政策について具体的な対策を求めている。
自民党: 石破首相への信頼と、政治とカネの問題に対する適切な対応を期待。
立憲民主党: 野党の結束が不足していたことを反省し、次の選挙に向けた連携強化に取り組む方針。
日本維新の会: 物価高対策の早急な対応を要望し、他党との協力姿勢を強調。
公明党: 丁寧な合意形成と政治改革への取り組みを表明。
その他の党: 消費税減税や法案協力を求める声が上がる一方、石破首相への信頼性に疑問を投げかける党もあった。
ニュースソース: NHKニュース「石破氏が第103代首相に選出 各党の反応は」(2024年11月11日 19時14分配信)
www3.nhk.or.jp/news/html/20241111/k10014635261000.html
【ユキナの感想】
今回の首班指名は、与党の衆議院での過半数割れの状況で選ばれたもんやったんから、それを踏まえると、石破さんにとって政権運営はかなりの試練やと思うわ。自民党にとっても「絶対的な強さ」を失った状況やし、これまでみたいに「一強」としてゴリ押しするのが難しくなってるやろね。少数与党でのスタートってことは、これまで以上に野党と丁寧に話し合って合意形成せなあかんし、それを毎回実現するのは並大抵のことちゃうわな。
しかも、野党からは政策実現への意欲がかなり出てるし、特に立憲民主党の野田さんや共産党は「野党として結束していかなあかん」って意識も高まってるみたいやから、与党がしっかりとした信頼関係を築かんと、議会運営が停滞する可能性もあるんちゃうかなって思う。
それに、物価高とか手取りの減少に関する対策が急務で、国民も早急な対応を期待してる中で、与党が弱い立場っていうのは、ある意味、国民の声をしっかり反映するチャンスでもあると思う。石破さんには、こういう状況だからこそ、しがらみを越えて国民のための政策を真剣に進めてほしいわ。
3.COP29開幕、パリ協定から離脱方針の米国で資金面に不安、主要議題で各国の一致は可能か
アメリカがまたパリ協定から抜けるかもしれんって、ほんまに気候対策に影響大きいやん……。特に資金面とか、どうするんやろな。
【ニュース概要】
COP29が2024年11月11日にアゼルバイジャンのバクーで開幕。今回の会議では、気候変動対策として途上国支援のための資金目標設定が大きな焦点となっている。
アメリカのトランプ次期大統領がパリ協定から再び離脱する方針を示しており、世界第2位の温室効果ガス排出国であるアメリカの協力が不透明な状態。
コモロやフィンランドなど他国代表からは、アメリカが離脱すると資金面での負担が増え、特に新興国も資金を拠出する必要が出てくるとの声もあった。
ニュースソース: NHKニュース 「COP29開幕 米協力に不透明感 主要議題で一致した対応示せるか」(2024年11月11日 19時57分配信)
www3.nhk.or.jp/news/html/20241111/k10014635321000.html
【ユキナの感想】
ほんまに今、異常気象もどんどん増えてて、世界中で大雨やら山火事やらが多発してるやんか。こんな状況で、アメリカがまたパリ協定から離脱しようとしてるって聞いて、正直「それでええんか?」って気持ちになるわ。アメリカって温室効果ガスの排出も多いし、資金面でもこれまで大きな役割を果たしてきたのに、抜けられたら残る国の負担も大きくなるし、特に途上国支援とかどうなってしまうんやろなって心配になる。
各国は協力して対策を進めたいって言うてるけど、アメリカの離脱が現実になったら、その分の資金をどこから補填するんかも未定やし、新興国にも負担が求められるってなると、簡単にはいかんやろなぁ。特に、気候変動の影響を直接受けてる島国とかは「ほんまに早急に対策が必要や」って切実やろうし、アメリカがこうして離れると、その信頼性もどうしても揺らぐやんか。
異常気象もどんどん厳しさを増してるし、このままやと地球の未来が心配になるわ。各国が一致団結してしっかり取り組んでくれるとええけど、どうも不安な感じやな。
今日もお付き合いありがとうな。明日もええ天気やとええなぁ。ほな、また次回お会いしましょう。
おやすみ。😴🌠
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