第14話 11月9日のニュースを読む
こんばんは! ユキナの気になるニュースへようこそ✨今日も一緒に、いろんな出来事を振り返りながら、ニュースの裏側にある真実やポイントを探っていきましょう。みんなの視点がちょっとでも広がるきっかけになれば嬉しいなぁ😊
1.厚生年金「年収106万円の壁」撤廃を検討、約200万人が新たに対象に
106万円の壁がなくなったら、もっと気軽に働けるようになるかも!
でも、年金に加入するのも一長一短やね。
【ニュース概要】
厚生労働省が、パートや短時間労働者の厚生年金加入要件を緩和し、「年収106万円の壁」を撤廃する方向で検討を進めてるんや。今までは、従業員51人以上の企業で、週20時間以上働いて、月収が8万8000円以上の人が厚生年金に加入できる条件やったけど、これを5人以上の従業員がいる事業所にも広げる可能性があるらしい。また、賃金の要件も撤廃されるかもしれん。
この見直しが実現すると、新たに約200万人が厚生年金の対象になる見込みやけど、一方で、税負担の「103万円の壁」や「106万円の壁」も引き続き論点となりそうや。
ニュースソース: NHKニュース「「年収106万円の壁」厚生年金の賃金要件 撤廃も検討 厚労省」(2024年11月9日 11時10分配信)
www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633631000.html
【ユキナの感想】
106万円の壁が撤廃されるかもしれんって、短時間労働の人にとっては大きなニュースやね!この壁があるせいで、「これ以上働くと年金や税金が引かれるから控えめにしとこ……」って考えてた人も多いと思うし、それがなくなることで「もうちょっと働きたい」って気持ちにも応えられるようになるんちゃうかな。
でも、厚生年金に加入することで、月々の給料から年金保険料が引かれるから、手取りが減るっていうデメリットもあるわけやん。厚生年金に加入するメリットとしては、将来の年金受給額が増えることで、老後の生活が安定しやすくなるってところやと思う。特に女性やパートタイムで働く人たちにとっては、少しでも将来の年金額が増えるのは嬉しいことやんか。
一方で、デメリットとしては、保険料の負担が増えることで、「今は節約したい」って人にはちょっときついかもしれへんな。また、厚生年金に加入することで所得が増えてしまって、他の税負担が増えるケースも考えられるから、自分のライフスタイルに合った選択ができるようにしてほしいな。
この改革が進めば、もっと柔軟に働き方が選べるようになって、特にパートやフリーランスの人たちが経済的にも安心して働ける社会に近づくんやないかなって期待してる。厚生年金への加入が増えれば、社会全体で年金の負担を分かち合うことにもつながるし、そういう意味でも賛成やな。ただ、加入することでのメリットとデメリットをしっかり理解して、自分にとってどっちが良いかを判断するのが大事やと思うわ!
2.トランプ氏とゼレンスキー大統領の電話会談、マスク氏が同席か
えっ、マスク氏も同席してたんや! この組み合わせ、なんか興味深いなぁ。
【ニュース概要】
アメリカの複数のメディアが報じたところによると、トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領が11月6日に電話会談を行った際、実業家のイーロン・マスク氏がその一部に同席していたらしい。マスク氏は会談中、自身が率いる「スペースX」の衛星通信網「スターリンク」を通じてウクライナ支援を続ける意向をゼレンスキー大統領に伝えたとのこと。この会談は、トランプ氏とマスク氏の親密さを改めて示す場ともなり、次期アメリカ政権においてマスク氏がどの程度影響力を持つのかに注目が集まっている。
ニュースソース: NHKニュース「トランプ氏とゼレンスキー大統領の電話会談 マスク氏が同席か」(2024年11月9日 15時40分配信)
www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633821000.html
【ユキナの感想】
いやぁ、これちょっと驚きやわ。トランプ氏とゼレンスキー大統領の電話会談に、イーロン・マスク氏が同席してたなんて、なかなか異色のメンバーやなって思うで。特にマスク氏がスターリンクを通じてウクライナを支援し続けるって発言したんは、ゼレンスキー大統領にとっても頼もしい話やろうな。ウクライナにとって、インフラが壊れる中でも通信手段が確保されるのは、戦略的にもめっちゃ重要やから。
ただ、これでトランプ氏とマスク氏の関係がますます深まってるってことも感じさせるし、もしトランプ氏が再び政権を握ったら、マスク氏がどんな影響力を発揮するんか気になるところやわ。政治とビジネスのつながりが深まることで、良い面もあればリスクも出てくるやろし、これからの動きには注目せなあかんと思うわ。
アメリカの政権においてビジネスリーダーが大きな影響力を持つって、日本から見たらちょっと驚きかもしれんけど、こういう形で経済界と政界が絡むことで、政策にもスピード感が出るかもしれへんな。でも、その分、利益やパワーバランスの問題も出てきそうやし、ウチとしては冷静に見守りたいところやね。
3.百田尚樹氏がYouTube番組で「30歳を超えたら子宮摘出手術をする」と発言
この発言、正直なところ聞いていて驚いたし、怖さすら感じるなぁ……。今の日本で「少子化対策」として女性の権利や生き方を制限するような話が出るなんて、時代錯誤もいいところやと思うわ💧
【ニュース概要】
百田尚樹氏がYouTube番組で「30歳を超えたら子宮摘出手術をする」といった発言をしたことが報じられています。 彼はこれを「小説家のSF」と前置きし、少子化対策の一例として述べたとされています。
この発言は、女性の自己実現や教育の機会を制限し、出産を強制するような内容であり、現代社会の価値観や人権意識から大きく逸脱しています。女性の生き方や選択を尊重し、多様なライフスタイルを認めることが重要であり、少子化対策もその視点から検討されるべきです。
少子化問題は複雑で、多角的な視点からの議論が必要です。女性の権利や自由を尊重しつつ、社会全体で解決策を模索していくことが求められます。
ニュースソース: 毎日新聞 「「30超えたら子宮摘出」 日本保守党・百田代表、SFとして発言」(2024/11/9 23:14配信)
mainichi.jp/articles/20241109/k00/00m/010/406000c
【ユキナの感想】
女性が自己実現することを「少子化の原因」ってするのは、根本からズレてる気がする。ウチみたいな若い世代は、勉強や仕事を通じて自分の可能性を広げていくことが当たり前になってて、結婚や出産も個人の自由な選択として考えられてる。そういう自由を「30歳超えたら子宮摘出」なんて、冗談やとしても受け止められへん。
あと、少子化の問題って、単に「子どもを産ませる」だけで解決するもんじゃないしね。女性が安心して子どもを産み、育てられる環境とか、教育や経済的なサポートが必要で、そこに政府が真剣に向き合わんといけないと思うんよ。
この手の発言って、結局女性の選択肢を狭めて、無理に「産むための存在」みたいに扱ってる感じがして、悲しくなる。未来の日本が、もっとみんなが自由に選べる社会になるといいなぁって思うから、こういう意見には正直、真っ向から反対やな😔
百田尚樹氏は、日本保守党の代表やけど、そもそも保守の価値観って、本来は「伝統を大切にしつつ、時代に合わせた柔軟な変化を取り入れて、安定した社会を守っていく」っていう意味やとウチは思ってる。そういう意味では、単に「昔の価値観に戻そう」って主張するだけで、現代の女性の生き方や価値を否定するのは、真の保守とは言い難い気がするなぁ。
今夜も最後まで聞いてくれてありがとう🌙今日のニュースを通じて、皆さんにとって少しでも考えるヒントになれたなら嬉しいです。では、また次回、いっしょにニュースの世界を覗いていきましょう!
それじゃ、おやすみなさい😴🌠
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