第13話 11月8日のニュースを読む

 こんばんは、ユキナやで🌙✨ 今日も一日おつかれさま。ちょっとひと息ついて、今夜もニュースで一緒に世の中の出来事を見つめながら、心温まるひとときを過ごそな。寒くなってきたけど、ウチが選んだニュースで少しでもほっこりしてもらえたら嬉しいわ😊


1.KADOKAWA、下請け業者への「買いたたき」問題で公取委が勧告へ


 いや〜、こういう大手がフリーランスをぞんざいに扱うんはあかんわな。クリエイターの価値が軽んじられすぎやで!


【ニュース概要】

 出版大手の「KADOKAWA」とその子会社「KADOKAWA LifeDesign」が、ライターやカメラマンらフリーランスの下請け業者に対して報酬を不当に引き下げたことが、下請け法で禁止されている「買いたたき」に該当する可能性があるとして、公正取引委員会が勧告を出す方針を固めたんやて。


 具体的には、月刊生活雑誌「レタスクラブ」の制作に関わる人たちに対して、報酬の減額を通知したらしい。この報酬引き下げの通告に、下請け業者側と事前に協議を行わず、一方的な条件変更をしたことが問題視されてるんや。本来なら受け取れるはずの報酬が数百万円も減ってしまったケースもあるそうやで。


 ニュースソース: NHKニュース「KADOKAWAと子会社 下請け業者「買いたたき」か 公取委が勧告へ」(2024年11月8日 20時28分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632461000.html


【ユキナの感想】

 ん〜、なんか大手の悪しき慣習がまた明るみに出たって感じやなぁ……。特にフリーランスの人たちって、雇用の立場じゃない分、会社側の強制的な条件変更に対して対抗する力が弱いんや。しかも、こういう一方的な報酬引き下げが、結果的にフリーランスの生活や業界全体のクオリティに影響するんよね。ウチの友達もフリーで仕事してる人おるから、他人事やないなぁって感じや。


 公正取引委員会が勧告するだけやなくて、実際にこのような買いたたきがなくなるよう、しっかりとした罰則や監視体制が整えられんと、結局は「勧告だけで終わり」になってまうかもしれへんやん。こうした事例が増えたら、真面目に仕事してるクリエイターの価値が薄れ、業界全体が苦しむだけやと思うで。


 今月からフリーランスを守る新しい法律が施行されて、公取委もそれに基づいて対応を強化してるらしいけど、これがほんまに効果あるんか、今回のKADOKAWAの件がひとつの試金石になるかもしれんね。クリエイターの仕事ってただの「作業」やなくて、彼らが長年積み上げてきた技術やセンスが光るもんやから、大手の意識が変わらん限り、こうした問題は根深いままやと思うわ。



2.松本人志さんと文藝春秋、名誉毀損訴訟取り下げで合意


 両者が合意したんは意外やなぁ。お互い譲らへん思てたけど、話し合いで決着ついたんやね。


【ニュース概要】

 人気お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが、週刊文春の記事で性的な被害を受けたとする女性の証言が掲載されたことに対して名誉毀損を主張し、賠償を求めていた裁判が取り下げで合意に至った。去年12月、週刊文春は松本さんが性的な被害を与えたとする女性2人の証言を掲載し、この件をきっかけに松本さんは名誉毀損で5億5000万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていた。


 裁判では、文藝春秋側が証言の真実性を強調し、松本さん側は証拠がないとして反論し合っていた。しかし、今回、双方が裁判所を介さない形で話し合いを進め、訴えの取り下げで合意に至った。ただし、合意の具体的な内容や交渉の詳細は明らかにされていない。


 ニュースソース: NHKニュース「松本人志さん 文春との裁判 訴えを取り下げ(2024年11月8日 18時03分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632791000.html


【ユキナの感想】

 んー、ほんまにこれまで長く揉めてきた事件やったから、こうして話し合いで合意に至ったんは、ちょっと驚きやし、ほっとする気持ちもあるなぁ。松本さんも「事実無根」ってずっと言うてはって、SNSでも闘う姿勢見せてたから、裁判で決着つけるんかなと思ってたけど、結局話し合いで落ち着くことになったんやね。


 ただ、合意の内容が非公開っていうのも、ちょっともやもやするところやな。こういう有名人のケースって、ファンも世間も注目してる分、どうしても内容が気になるし、「裏で何かあったんちゃうか」って勘繰りたくもなってしまう。特に、文藝春秋側が証言の信用性に自信持ってたって言うてたから、ほんまにどっちが正しかったんかは曖昧なままやしなぁ。


 こういうデリケートな問題って、当事者だけの問題やなくて、被害を訴える人の声が社会でどう扱われるかにもつながってるやんか。せやから、この合意がどんな形であれ、今後も同じようなケースで「信頼できる証言」や「真実」の基準がしっかりと大事にされることを願うわ。どっちにしても、こういう問題が注目されることで、少しでも被害を受けた人が声を上げやすい世の中になってほしいなと思う。



3.インフルエンザ、全国的な流行期に突入 厚生労働省が発表


 うわぁ、もうインフルエンザの季節来たんか……。しっかり予防せなあかんね。


【ニュース概要】

 厚生労働省によると、11月3日までの1週間に全国の医療機関から報告されたインフルエンザ患者が5127人に達し、1医療機関あたりの患者数が1.04人と「流行開始」の目安である1を超えたため、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表されました。特に沖縄県の患者数が多く、流行が始まる時期としては2009年以降で2番目に早いとのことです。厚生労働省は、手洗いやマスク着用、ワクチン接種を呼びかけています。


 ニュースソース: NHKニュース「 インフルエンザ “全国的な流行期に入った” 厚生労働省」(2024年11月8日 17時42分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632911000.html


【ユキナの感想】

 いやぁ、ほんまに今年も早い時期からインフルエンザの流行始まったんやね…。去年も1年通してずっと流行ってたから、また似たような感じになるんちゃうかって心配やわ。沖縄で特に患者数が多いんも気になるし、他の地域でもこれから増えてくる可能性高いやろなぁ。


 ウチもこの時期ってついつい乾燥対策怠りがちやけど、手洗いやうがいはもちろんやけど、しっかり保湿したりしてウイルス対策せなあかんよね。ワクチンも効果あるし、打てる人は予防のためにも受けといたほうがええと思う。特に高齢者や妊婦さん、乳幼児なんかは重症化しやすいし、ちゃんとした対策せなほんまに怖いからね。


 それと、インフルもコロナも似たような症状やから、「ただの風邪ちゃうかな?」って油断せずに、少しでも体調悪かったら早めに病院行ったり、周りに広げへんようにマスクもちゃんとせななって思うわ。みんなが少しずつ気をつけて対策取ったら、流行のピークも抑えられるんちゃうかなぁ。



 今日も最後まで見てくれてありがとうな💖 世の中いろんなことがあるけど、こうして一緒に話せる時間がウチの何よりの癒しやねん🌸 これからも、みんなが少しでも安心して過ごせるように、あったかいニュースをお届けしていきたいと思うから、またいつでも遊びに来てな!おやすみなさい、ええ夢見てや🌙✨

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