【お金儲け解説回】物販(行商)で稼ごう!儲けるための基礎知識
【メタ解説時空】
みんなー!
邪神ちゃんだよ!今日は本体(監修)からの知識インストールだよ!
さて、さて、さて。
基本的に、この後本編で展開される「権利収入」や、現実でしばしば不労所得を求めて行われる「不動産投資」「株の配当収入」などを得るには、やっぱりそれなりの資本が必要だよー!
でー、その資本を稼ぐために、お給料収入を得られる職についたり、副業をはじめたりするのが通例なんだけどー、その中でも一番はじめやすいのが行商、今風に言うなら物販だよー!
▼基本的な考え方
一口に物販といっても、大きく分けて2つのパターンがあるよー!
それは
A:自分で新しい商品を作り出して販売する
B:すでにあるものを、別の場所で販売する
Aについてはハードルが高いし、本編でやったとこでもないから今回はいいかなー。
解説するのはB、「すでにあるものを、別の場所で販売する」だよー!!
誤解がないようにいうけどさー、これは限定品などを買い占めて転売しろって意味じゃないよ!むしろそんなことするやつには天罰をおとすからねー!
こういった行商・物販ビジネスを行う際のポイントは2つ。「需要」と「距離」さ!
例えば本編ではキョウが、冒険者酒場の依頼でギルドから戦場に物資を運搬したけど、これはシンプルに流通網が現代みたいにネットなんてものがないため運ぶ必要があって、かつ食料などの物資やバクチ道具などの娯楽品の需要が、町より戦場のほうが高かったからさ!
よくひねくれた入社テストで、「砂漠に住む人たちに石油ストーブを売れれば一人前だ!どうする??」なんて問題が出るけどこんなものはナンセンスさ!
商売の基本は不要なものを売りつける方法を考えることではなく、ものを必要としている場所と人、つまりは需要を見つけるところからはじめるんだよー!
次に「距離」。
例えばこれも本編でいうと、町と戦場という距離と、「危険である」という要因がある。この「危険」というのを現代に置き換えると「何らかの参入障壁」さ!
極論、道中と戦場で無双できる実力があるなら、危険は危険じゃなくなり、「儲け話」になるのさ!
つまりここで言いたい距離とは現代においては物理的な距離だけでなく参入障壁、「入れる人が少ない領域」に体をねじ込むことにあるんだけど、例えばこれはみんなだと「英語」がわかりやすいかなー。
英語を十全に操れる、もしくは外付けスキルみたいな形で翻訳機やAIを駆使して海外のプラットフォームなどから「日本では手に入らない・手に入りにくい」商品を仕入れて、代行行商することで意識的な距離を突破して儲けを手に入れることができる・・・かもしれないのさ!
ただし注意点。
こういった自分の人的資本、ありていに言うと「時間」「労力」を使う金儲け方法は、当然自分自身のキャパシティに依存するから、あくまで「大きなことを始める元金・種銭」を築くためにやることで、一生続けることじゃないのさ。
物語の都合上、この辺を何度も描写しても詰まんないから入門編として次に行くけど、みんなも参考にしてねー
じゃあ次は「知的財産ビジネス」の解説で会おうねー!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます