ゲーム変換 下準備 / アイテム(装備品含む)


 さて、スキルやステートが準備出来たら、いよいよアイテム大量生産へ・・


まず、アイテムと言っても・・武器・防具・アイテム(消耗品・イベントアイテム・特殊アイテム)といろいろあります。


武器や防具を作る前に[装備タイプ]や[武器タイプ]は設定してあるか今一度確認を。


 後で変更すると、それまでに作ったアイテム(ゲーム内での商品)を都度修正必要になるので、二度手間所の話ではなくなりますからね・・フフフ・・



説明順番は、武器→防具→消耗品→イベントアイテム・・となります。


【 武 器 】 

※主人公や仲間キャラが装備する敵に攻撃する際、攻撃力などの補正をする為の物。


まず、あなたが作った”武器タイプ”それぞれに数個必要と考えておいてください。

なお・・必要数ですが、あなたの物語の長さやMAPなどの規模(店舗数など)により変動しますので、私の提示する個数は、あくまで”目安”として考えてくださいね。


最低でも、2コ。1つは、初期装備/もう1つは、物語後半で手に入れるモノ。

超短編なら、これで。


私は長編と考えても、レア含めて10コくらいです。

ドラクエで言う所の『ロトの剣』やゼルダで言う所の『マスターソード』などの特殊枠の武器は、それらとは別枠と思っても良いかと。


まぁ、自分の物語にはそういったキーアイテムは、武器でない事が多い為、使った事がありませんけどね。


では、基本設定から見ていきましょうか。


 ー 基本設定 ー


名前*武器を現す名前を決めましょう。

以下は〇〇ソード・・とかの後ろ部分の参考にどうぞ。


 文字数は、6~8程度に抑えておくと良いかと。※長いと表示されない為w


剣=剣・刀・ソード・ブレード(ブレイド)・サーベル・エッジなど


斧=斧・手斧・戦斧・アックス・ハチェット・スプリッター・モールなど

※槌が混ざる場合と別になる場合有。メイス系(フレイルはココ)なら〇〇砕き・・が多い印象。


杖=杖・ステッキ・スタッフ・ロッド・ワンド・セプター・ケインなど

※ココに槌やメイス系入る場合ある。

※杖は、長さによって名称が変化するのが一般的かな。


槍=槍・スピア・ランス・パイク・グレイブ(グレイヴ)・ジャベリンなど

※スキルにも使われてる気がする・・。


弓=弓(弓矢)・ボウ・アロウ・・・あんま、種類が無いのが難点。

※逆に、風を模した名称や空間を割くようなイメージの名前が付いてたりしますね。

例・風切り・不知火・・とか、現代や古風なジャンルの場合に多いです。


魔法書(本)=本・魔法書・魔導書・ブック・トーム・グリモア・典など


一般的なファンタジーを想定して書きました。

アイテム名で悩んだら・・以下の事から考えてはいかがですか?


〈 考え方の参考に 〉※アイテムやスキルにも関連しますね。


*素材名+武器の種類


  例えば、ファイアーエムブレム系で言う所の、鉄の・鋼の・銀の。

 他にも、オリハルコン・ミスリル・金・ダイアモンド(ダイヤモンド)など。


*属性+武器の種類


  例えば、炎の(フレイム)・氷の(アイス)・風の(エアロ)・・という具合。

 この場合は【特徴】などで、属性を付与した方が無難に。


*感情や疑念+武器の種類


  希望・祈り・怒り・・・など。これらを英語読みのカタカナ表記でも。


*生き物や神話要素+武器の種類


  その世界での神の名を冠したモノや、人物名なども有り。


と、考え方はいろいろかと。自由な発想で。

ただし、誰が見て(聞いて)も違和感無い&気分を害さないモノにしておくのが無難です。まぁ、投稿もせずただ身内だけで遊びます・・というなら止めませんが。



次は、アイコンですね。

ステートやスキルの所でも表示された・・アレです。

武器の種類に合わせるもヨシ、現代やSFモノだと無い場合は素材などのアイコンでもあなたの作りたいアイテムの”イメージに合う”ようにアイコンを選びましょう♪


説明*そのアイテムの説明をしてください。


例・ショートソード

 端的に → これは、短めで軽く扱いやすい剣


店主のひと言風 → 剣を扱った事無い者でも扱いやすい剣で、短く軽いのが特徴だな。


正式名称はもっと長い版 → アルガ工房レンデン匠作・レイアード聖ソード

※意味特に考えずにイメージのまま作ってみたw

レイアードは、王子の名前でその人の為に作られた最初の剣って理由を付けれるかなってw


と、もっとその世界に深く入ってもらう為の導入としても作っても。

まぁ、毎回考えると大変なので、説明では端的推奨w

武器屋の店主オススメ武器の説明に使ったり、武器職人の街なら、住民が推し武器の説明したりしても、おもしろそうですね♪


武器タイプは、あなたが作ったタイプを選ぶだけです。


価格・・そのアイテムの値段ですね。※通常価格


※なお、イベントでショップの設定時に価格を”変動”させる事が可能です。

店主が大量に入荷して他より安くなってる・・とか、流通が不便だとか、ただの”ぼったくり店”として、値上げする事も可能ですw


この”金額”に関しては、あ な た の金銭感覚による所が大きい為、一概に言えません。


あなたが、思う金額で良いです。

※注意点としては、今後・・敵を作る際、入手金を増やす必要が出るかどうかも頭の隅にでも置いておいて下さいね。


アニメーションは、その武器で「攻撃」を選択した際に、敵に当たった時のエフェクトを選びます。

※エフェクト選ぶ前に、システム・音楽でSEの音量を下げておかないと・・かなり大きな音で聞こえる場合があります。気を付けてね。


ー 能 力 値 変 化 量 ー 


武器・・なので、基本は【 攻 撃 力 】を上げます。※最初から上げ過ぎ注意!

最初の装備は、基本的には2~5程度で十分です。

・・初期から敵めちゃ強っていうなら、もう少し上げても良いかとw


段階ごとに少しづつ上げていくのが無難ですね。

ただ、個数出ない場合は、あなたのイメージの数値で構いません。


それから、店舗に置く前提の物ですので、基本は攻撃力のみで。

終盤に入手可能やレア物の場合は、その名前に合うような他数値を増やしたり(減らす事も可能)、特徴などを付け加えても。


ー 特 徴 ー

”攻撃時属性・物理”は基本付けるかな。※付けない場合は削除。

※削除方法→消したい項目に合わせ、サブメニュー(switchならZL)開く→中央の削除


※必要と思われるモノだけ抜粋※

【 能 力 値 】

*追加能力値 → 命中率・会心率・魔法反射率(杖や魔法書)+(増減)%

(特殊能力値/TPチャージ率など一部使いたい人はどうぞ)


【 攻 撃 】

*攻撃時属性 → 基本は、物理(無)。属性の名称を付けた際にはそれに対応する属性を付与させよう。

*攻撃時ステート → 毒・麻痺・・などを付けたい際には、付けましょう。

*攻撃速度補正 → 能力値での変化量よりも、際立たせたかったら付けると良いかな。例*ドラクエの『はやぶさの剣』や鬼滅の刃の胡蝶しのぶ殿の細身の刀のようなタイプに補正かかってそうですから。

*攻撃追加回数 → ドラクエのはやぶさの剣のように速さゆえの2回攻撃など、理由付けは必要ですが、回数増やす事も。※その場合は、攻撃力がやや少ない事が多いです。


くらいです。



 【 防 具 】※装備タイプで作る種類が変動します。初期設定時で説明します。

武器以外の体に装備するモノというイメージで”装備タイプ”&”防具タイプ”の種類によって変動します。


初期設定時の防具タイプ

*一般防具 → どんな人でも使える装備

*魔法防具 → 魔法を扱う者の補助的装備

*軽装防具 → 身軽に動きたい者や子供や女性用装備

*重装防具 → フルアーマーなどの重さと防御力の高い装備

*小型盾 → 両手武器以外の武器タイプとセットで装備するもの

*大型盾 → 特殊な大きさの盾で、重装備戦士などしか装備不可のもの

と言った理由を付けれますね。


初期設定時の装備タイプ ※武器以外

*盾 → 両手武器以外のみ装備可能に。

*頭 → 帽子や飾りなど様々

*身体 → 服や鎧・一部だけの胸当て・・などがある


*装飾品 → 主にアクセサリやお札やお守りの類 ※全防具タイプ共通が基本。


装備品の個数は、各装備タイプで8程度ですかね。多くても10コ程度に。

(別に、大量に作っても良いですよ)


では、こちらも・・基本設定から見ていきましょうか。


ー 基本設定 ー


【 名 前 】 こちらも、同様に短めで。

一般防具の盾・頭装備・身体装備と考えないとw


イメージとしては、一般装備は1kg ~10kg ぐらい。

軽装や魔法装備は、g ~5kg 程度・重装は、10kg ~ってイメージ。


どう書くかは、自由ですが・・それぞれ、盾・頭・身体と分けた方が無難かも。

店に置く際に、どれがどれか分からなくならないよう、注意です。


【 ア イ コ ン 】装備品によって変えるのが良いですね。固定でも。


【 説 明 】 武器同様に、端的でも簡単に説明するだけで大丈夫ですよ。


【 防 具 タ イ プ 】タイプから、選択するだけです。


【 価 格 】 レアや特殊なアイテムには、値段を設定しないように!

あとは、ショップに並べる際に調節出来るので、個別に別値段商品を作る必要はありません(昔は、個別に作ってたな~・・)。


【 装 備 タ イ プ 】 どこに装備するのか?を選びます。



ー 能力値変化量 ー


防具ですので、基本は【 防 御 力 】を上げましょう。

ただ魔法攻撃を受ける機会が増えるような地域では、魔法装備も多く売られるでしょうから、防御+で【 魔 法 防 御 力 】を上げておきましょう。


重装装備の場合は、魔法防御力が低い場合があったり、重装ゆえに【敏 捷 性】が、低く設定されてる場合もあります。

ですが、それは・・あなたの作る物語上でのイメージに沿えば良いので、一概に「こうでなければならない」とは言えないんですよねw


装飾品なら、各能力を補足・補助する機能を持たせるのが、一般的です。

ステートを防ぐモノや、エンカウント率操作やアイテムドロップ率を上げるものを作るなど、様々な用途により作られますね。


あなたなら、どんな装飾品を作るのでしょうか?



ー 特 徴 ー


【 能 力 値 】

*追加能力値 → 全体的に回避率や魔法反射率などを使うかな。


あとは、だいたい武器と同じ。

使うも使わないも、作者である・・あなた次第なので。




個人的に、武器が理解出来たら、防具も作れます・・って思います。

武器以上に、量が多くなりそうですけどね。


そこまで作りたくない方は、タイプを1つに絞りましょうw


装備タイプは、変更せずに・・防具タイプを”一般防具”だけで。個数を15程度に。


短いお話なら、各2~3コ程度でも。



では、今度は・・一番作る量が多い・・と個人的に考えてる”アイテム”について。



【 ア イ テ ム (消耗品) 】


前提として、消費するアイテムから説明しますね。

消耗とは、1つ(1回~)使用すると無くなるアイテムの事です。

 ちなみにレアアイテムとかで、消耗しないというアイテムも作れます。


消耗アイテム代表は、回復アイテムですね。HP・MP・TP・ステート回復など



ー 基本設定 ー


【 名 前 】 6~8文字までが無難です。長い場合は略称を。


大抵、ポーションですね。もしくは、薬草(もしゃもしゃ食べるんでしょうかね?)やハーブ。現代系なら、食べ物や飲み物が多い印象ですw


HP回復は、カロリーのあるモノってイメージですね。もしくは”薬”。

MP回復は、甘いモノってイメージですね。心の疲れを癒す効果という感じ。

TP回復は、テンションを上げるってイメージかな。使う事でテンションが上がるモノとは?w と考えると良いかもね。


【 ア イ コ ン 】 もはやお馴染み感出てきたアイコン。

アイテムの名称に近いものを選びましょう。無い時はアイコン自体無くても。


【 説 明 】 商品パッケージの説明みたいなので良いかと。

名前が実は長かった場合は、ココに書いておきましょうw


【 ア イ テ ム タ イ プ 】 イベントアイテム以外は、”通常アイテム”で。


【 価 格 】序盤に入手するアイテムを、安くするか高くするかでその商品の価値を印象付けれます。

※ショップ設定時に価格は変動可。


【 消 耗 】あり or なし のどちらか。

あり → 次の発動で回数設定可能・回数分使ったら無くなる。

なし → 特殊アイテムでのみ使用するのが無難。レア感出したい時も。


【 範 囲 】効果範囲という意味。

<陣営>

なし → イベントアイテムなど何の効果も無い時は、ココ。

敵 → 攻撃アイテムの場合はココ。

味方 → 味方のみに使いたい場合は、ココ。

敵と味方 → どちらに使っても構わないアイテムは、ココ。

※作品によっては、回復アイテムもココの時がある。

使用者 → 使ったキャラや、フィールドで使用する場合に多い。特殊枠。


<対象>

単体 → 敵・味方が選択可能

全体 → 敵・味方・敵と味方で選択可能

ランダム → 敵のみ選択可能(4まで)・攻撃魔法なで分散率にも関連してくる。


<状態>

※味方 選択時のみ選択可能


生存 → HP1以上ある状態でのみ使用可能

戦闘不能 → HP0で倒れてる場合のみ使用可能

無条件 → 生存・戦闘不能 関係無く使用可能・特殊なアイテムに。


【 使 用 可 能 時 】 いつ、使えるのか?って事。


常時 → バトル中でも、フィールドでメニュー開いた時でも可能

バトル画面 → バトル中のみ使用可能・攻撃アイテムなど

メニュー画面 → メニュー開いた状態でのみ使用可能・エンカウント率を下げたり、入口に戻るアイテムなどは、ココ。

使用不可 → イベントアイテムなど、プレイヤーの采配では使えないアイテムに。

※通行証やギルドカードなど



ー 発動 ー

※プレイヤーが、ポチッと選択した瞬間の条件や補正。


【 速 度 補 正 】増減可能 付けたい際に。最初から設定する必要性は無い。


【 成 功 率 】 基本100%(100%~0%まで)。扱い難いモノや特殊過ぎて使い勝手が悪いなど、その性質によって変化させるのも、おもしろいかなと。

※回復系は、100%から変えない方が無難。


【 連 続 回 数 】1~9回まで。アイテムって事を忘れずに。

※”お徳用”とかでいつもより2~3回多い・・とかが良いかもね。


【 得 T P 】これを使う事で、TPを得るかどうか?って事。

※あなたの主観で付ける・付けないを選択しても良い。

なお、TPを回復するなら、ココに書く必要も無いです。補足程度かな。


TPは、最高100pまでなので、注意。


【 命 中 タ イ プ 】基本は”必中”

※攻撃アイテムのみ、物理か魔法を選択しよう。


【 ア ニ メ ー シ ョ ン 】エフェクトを選ぼう。

なお、バトル中ならエフェクト発動しますが・・メニュー時には音のみと思われる。



ー ダメージ ー


【 タ イ プ 】ダメージだけでなく、回復や吸収含む。


なし → 以下に含まれない場合は、ココ。

HPダメージ → 攻撃アイテム・物理 or 魔法の違いはあり。

MPダメージ → 攻撃アイテム・基本は”魔法”のみな事が多い。

HP回復 → 計算式を使いたい時は、ココでも回復値を設定出来ます。

MP回復 → HP時と同様。

HPやMP吸収 → 物理や魔法で、相手にダメージを与えた何%を自分のポイントに変換して回復するモノ


なし・・は、特に選択しません。


他 全 共通↓

*属性 選択 無ければスルー

*計算式 正直な所「こういう感じで計算式作って」的な事をチャットAI(無料でも可)に聞いた方が早いw

*分散度 全体時に関連する。ポイントのバラつきの事。

・値が小さいなら、予定してるポイントに。値が大きいほど、ポイントにバラつきが起こり易い。

・ポイント固定と思うなら、分散度は0%に。

*会心 ある or なし の2択のみ。 基本アイテムには、なし が多い。


ー 使用効果 ー


【 回 復 】回復したい項目を選ぼう。


*HP回復 100% = 最大HPに対しての割合という意味。

この為、100%と選択してる時点で、”完全回復する”という事です。


※特定のポイントのみを回復させたい場合は・・というと、

例*150pのみ回復


 0%+150


 という感じ。

%の部分を選択しなければ良いって事です。


MP回復や他ダメージなども同じような考え方で大丈夫です。


オクトラ1&2のように、魔法力が高い人が攻撃(魔法)アイテムを使うと、他の魔法力が低い人が使った時以上の効果ポイントにしたい場合は、計算式を使いましょう。


*TP回復 最大値100pまでなので、物語が長いようなら50p回復と100p回復と2タイプ作っても良さそうですね。



【 ス テ ー ト 】使いたいモノによって変更しましょう。


*ステート付加 エンカウント率やドロップ率関連ならココ。

*ステート解除 装飾品などは、ココが多いですね。


【 能 力 値 】


*強化 特定のステータス値を少し向上させる為の補助アイテムとして。

*弱体 敵に対しての攻撃アイテムに。

*強化の解除 敵が使った時や一部ステートによる解除に必要と思えば作ろう。

*弱体の解除 仲間に変な効果が付いてる時に解除するアイテムが作れますね。


【 そ の 他 】特殊アイテムを作る時に使う事が多い。


*特殊効果 ”逃げる”・・・一択w 必ず逃げれるアイテムを作りたい人向け。

*成長 最大HP~運までの各ステータスを向上するモノ。

※ドラクエの”種”と同じモノを作れます。

※注意点*各項目のポイントを上げ過ぎない事! と、舞台となる世界にばらまくのは、各個数制限を設ける事・店では買えないなどの制約を付けましょう。

[特別アイテム]と印象付ける為にも・・ね。

(最大HPやMPなら、5p~最大10p/他は1p~8pで運任せだったりする)


*スキル習得 『古文書』『秘伝の書』などのアイテムのように、特定のスキルはこういったアイテムでしか習得しない・・的なモノを作りたかったら選ぼう。

*コモンイベント(イベントの際に詳しく解説しますが) 特定の短いイベントを設定しておき、 それをアイテムとして機能させるモノですね。


例えば・・以下のようなモノが作れます。


 ★ 図鑑(作るのは面倒ですよw・もしくは本編とは別枠で作るべし)・現在地確認

 ★ 場所移動 (ダンジョンから入口に戻る・他の場所へ行く)※これが一般的

 

他にも、考え方次第で出来ますよ。

細かいとこは、今後のイベント説明時に。


早く知りたい方は、チャットAIにでも聞いてくださいね。

※ちゃんと作りたいハード名や作品名を伝えてからにした方が無難です。

なぜなら、ツクールとした場合は大抵PC版での話をしてくるのでw



補足*消耗品以外のアイテム設定について


 基本項目は同じです。


【 イ ベ ン ト ア イ テ ム 】

*プレイヤーが使えるのか使えないかで印象が変わりますね。


ただのアイテムとして所持するタイプ → 通行証・ギルドカードなど

※あなたの物語に必要な分だけ、作りましょう。

・所持するだけなので、消耗は”しない”にしておきましょう。

・増減は、イベントで。


素材や換金タイプ → 〇〇の爪・〇〇の皮~鉱石や宝石の類

※この場合は、素材屋のような店の有無や金額を設定しましょう。

・敵のドロップアイテムとして設定しておきましょう。


アイテムとして一定の効果はあるが、特殊なモノタイプ → 虹の小瓶・天使のベル

※消耗は無し・もしくは、使用回数9回にしておく。

宝箱や報酬でのみ入手可能など、簡単には手に入らないモノという事を印象付けると良いです。

・売ると物凄い金額だったりするアレです。店で売られる事は無いけどw



【 隠 し ア イ テ ム A & B 】特別枠。

※これはプレイヤーに認知させずに、いろんなモノをカウントする為のアイテムという特殊なモノです。

・AとBの違いは特に無く、ただこの”特殊枠アイテム”は”2つのみ”というだけ。


例えば・・特殊なアイテムを見える方でイベントアイテムとして作って、同時に同名の隠しアイテムを作って持たせておく。


 『ギルド証』(隠しアイテム『ギルドランクカウント』・同じ名前でも可)


何かする度にカウントされる→一定ポイントでイベント開始したり、ランクが上がったりするっていうイベントに繋げれます。


主に、カウントに関連してるのは、スイッチの『変数』ですけどね。


と、こんな感じとなりました。

・・もし、説明忘れてる事ありましたら、何かで私に伝えて頂ければ助かります。



次回は、職業について。

まぁ、あんまり説明する所無い気がしますが・・・。


今回のアイテムの中にある、アニメーションに関しては・・

Myチャンネルで素材で出してますので、

      良ければYouTubeで検索してみて下さいね。




あなたの作品の準備、順調ですか?


・・自分は、まだまだですw


あなたの作品作りの助けになれれば何よりです。


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