EchoWorksGame X EXHIBITIONS

エピソード７

動き始めた新しいゲーム

新たな改良を加えた「WINNER」のプロトタイプが完成した。メンバーは、まずは動かしてみることに決めた。

優 「テストはあまり厳密にやらず、動けばOKってことで進めよう！バグはその都度修正すればいいし、インディーズゲームだから、まずは形にすることが大事だよね。」

巴雨 「そうそう！オンライン機能も動かせれば、プレイヤーからのフィードバックをもとに改善していけばいいんだ。」

メンバーは、完成したプロトタイプを使って簡単な発表を行うことにした。彼らはゲームの内容や特徴を紹介し、プレイヤーの興味を引くことを目指す。

詩猫 「私たちのゲーム『WINNER』は、テニスをしながら恋愛を楽しめるシミュレーションゲームです！オンラインでプレイヤーと対戦し、勝ったらデートに進むという新しい仕組みを導入しました。」

紫黄 「デートの内容はプレイヤー次第。相手の気を引くために、テニスだけでなく、コミュニケーションも重要です。さあ、テニスの腕前を試して、デートを成功させましょう！」

ゲームの発表後、メンバーは収益化についての具体的なプランを話し合った。

猫田 「無料ゲームとしてリリースするけど、どうやってお金を得るかが重要だよね。」

優 「Googleのアプリ内課金を利用して、ゲーム会社のEchoWorksにお金が入るようにするのはどうだろう？次のゲーム作りに必要だから、資金を得る方法をしっかり考えないと。」

メンバーは、プレイヤーが楽しみながらも、エコシステムとしてゲームが収益を上げる仕組みを整えることを決めた。

ついに、メンバーは「WINNER」のリリースを決定した。彼らはオンラインでのプレイヤー体験を楽しみにしていた。

巴雨 「リリースしたら、たくさんのプレイヤーに遊んでもらえるといいな。フィードバックをもらいながら、さらに改良を重ねていこう！」

紫黄 「最初は不安もあるけど、動かすことで多くのことを学べるはず。楽しんでもらえるよう、がんばろう！」

メンバーは、次のステップへ進む準備を整え、期待に胸を膨らませていた。新たな挑戦が始まる中、彼らは次のゲームを目指し、一丸となって進むことを誓った。