応援コメント

酒肆にて。」への応援コメント

  • 千花ちゃん、こんにちは😊

    疱瘡のせいで辛い思いを度々してきた真比登さん。
    女性とも縁がなくもう結婚も諦めていたんですね。
    人間性で見て欲しいですよね。
    誰よりも優しく強い素敵な真比登さん、それに気づいてくれる人と出会えるなんてその時の真比登さんは知る由もないですね。
    幼い頃、遊んでやった猫の麦刀自もつれないですね。(;´д`)トホホ

    作者からの返信

    この美のこ様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    キラキラお星さま、ありがとうございます!

    真比登はね、過去、人間性で見て欲しいと頑張ったこともありましたが、それはさんざんな結果になりました。
    心、バッキバキに折れてます。
    真比登はもう、女性と話すのも怖くて、結婚も諦めています。

    でもどこかで、この秋津島のなかで、一人くらいは、自分と心からさ寝したいと思ってくれる女もいるのではないか、疱瘡を恐れない女もいるのではないか、いつか出会えるのではないか、とも思っています。

    現代でいうと、「あー、宝くじ当たんないかな」ぐらいの、夢ですね。
    そして、その為に努力してるわけでもない(女から逃げてるばかり)なので、そんな夢を口に出すこともできず、

    「いいのさ、オレはずっと独り身さ。」

    と諦めを口にします。

    女が怖い、という心理には、侮辱されたら怒りのままに殴り殺してしまいそうで怖い、という己への恐怖もあるので、真比登は自分でこの「女が怖い」を払拭することができません。

    結論、真比登かわいそう。
    猫ちゃんもそっけないし……。

    「誰よりも優しく強い素敵な真比登」が、運命の女に出会うまで、あと少し、です。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    真比登さんの悲しい過去……なのですが。
    つい、
    「米由加ちゃんの賄賂はナズナの葉っぱとは可愛らしい(^^)」
    「五百足さん、葉っぱを自分で食べるとか言って、小鳥売ちゃんの胃袋行きじゃないの?(^_^;)」
    「カツオを食べ損なったけど、いずれは天女様が降臨なさる……Σ(゚∀゚ノ)ノ」
    とか、ついつい考えてしまいます。
    麦刀自ちゃんが逃げちゃったのは残念!
    でも春はきっともうすぐそこまで……(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろう様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    キラキラお星さま、感謝申し上げます。

    私が読者さまにつっこんでほしかったところ、全部つっこんでくださり、ありがとうございます!

    メユカ、賄賂は、葉っぱの漬物。素朴で可愛らしいですよね。(⁠・⁠∀⁠・⁠)
    五百足、皆の手前、自分で食べると言いましたが、(半分以上は小鳥売の口のなかに消えるだろうな……。小鳥売が喜ぶなら、それで良い。)と思ってます。
    カツオは、ちょっと可愛い子でしたが、真比登に釣り合いません。
    いずれは天女様が降臨です。

    私としては、麦刀自ちゃんに真比登を慰めて欲しかったんですが、麦刀自ちゃん、そう簡単には触らせてくれませんでした。
    真比登がチャオちゅーるを持っていれば……!!

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    真比登の内面の葛藤と孤独、そして彼の強さと優しさが際立っていますね💪💖。
    疱瘡の跡が原因で人々から避けられるシーンは心に残ります😢✨。

    作者からの返信

    神霊刃シン様

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    キラキラお星さまも、ありがとうございます。

    真比登の葛藤と孤独、さらに、強さと優しさまで読み取ってくださり、ありがとうございます。
    真比登が差別されるシーンは、書いていても辛いです。
    あまりにも腰が重くて、『恋や明かさむ』完結後しばらく経ってから書くことになりました……。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • 現代でも大きな痣や傷痕がある人に対して他人は冷たい反応ですよね。
    ほんの数年前のコロナの始まりの頃には、コロナ罹患者を出した家には批判的な対応だったと記憶しています。

    それが医学もなかった古代、疱を見たみんなの反応は仕方ないのでしょう。
    でも、寂しいよぉ!

    それでも身近にいる兵たち同僚はとても優しい。
    それだけ魅力的な人物ということですね。
    きっと同じように受け入れ寄り添ってくれる女性が現れるはず!

    作者からの返信

    小烏 つむぎ様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そう、現代でも……、完全に差別はぬぐえないでしょう。(なくなることを願いますが)

    情報伝達に、医療知識のない奈良時代ならなおさらです。
    真比登はひたすら、寂しいです。
    身近にいる同僚たちが真比登に優しいのは、小烏 つむぎ様のおっしゃる通り、彼が魅力的な人物だからに他なりません。

    真比登の幸せを願ってくださり、ありがとうございます!

    コメントありがとうございました。

  • 真比登、気の毒だな・・・
    でも彼には人を外見で判断しない教養のある賢い女性がぴったりだから、ピチピチしてるだけのカツオなんか目じゃないんだよ、この馬鹿女💢――と思っていたのに、挿絵を見たらカツオメ、かわいいじゃないか!!
    16歳の活きの良い女。こりゃ酔っ払いも尻を撫でたくなるわと納得!

    作者からの返信

    綾森れん様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    キラキラお星さまも、ありがとうございます。

    真比登、気の毒です。
    「でも彼には人を外見で判断しない教養のある賢い女性がぴったり」
    そうです、ピチピチしてるだけのカツオに真比登をくれてやるのは、もったいないです!

    挿絵もご覧くださり、ありがとうございます。
    「挿絵を見たらカツオメ、かわいいじゃないか!!」
    には笑ってしまいました。
    酔っ払いがからみたくなるのもわかる、可愛い顔立ちの子でした。
    だから余計、真比登もドギマギしちゃったようです。

    コメントありがとうございました。

  • 『鴨すらも、妻とよりそい、食べ物を探し、妻がちょっと後を遅れただけで、恋しがるというのに』
    この歌が、ものすごーく沁みますね。
    もういいんだ、と言う真比登の寂しさが……。

    本編の最後に笑っている真比登を思い出して、なんだか泣けそうです。
    よく前向きに生きたよ!

    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    幸まる様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    キラキラお星さまも、ありがとうございます。

    ね、この万葉集、しみますよね……。
    本来は恋の切なさを詠った和歌でしょうが、真比登の目を通すと、孤独な境遇を嘆く和歌になるな、と、万葉集から拝借です。

    諦めムードの寂しい真比登。
    なんだか泣けそうな気持ちにさせてしまい申し訳ないです💦
    真比登は、このような境遇でも、前向きさと正しさを忘れず生きていきます。

    コメントありがとうございました。

  • 真比登、最後まで寂しい……。強き所も、女に狼狽える所も、全て魅力的で愛せる男なのに不遇です。こう言う孤独が彼の内側で、日々培われていたのですね。それでもその心根美しさが伝わり、寂しい物語りに温かさが加わって感じられました^_^

    作者からの返信

    福山典雅さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    キラキラお星さまも、ありがとうございます。

    真比登、最後まで寂しいです。
    猫ちゃん慰めてくれませんでした。

    「強き所も、女に狼狽える所も、全て魅力的で愛せる男なのに不遇です。」
    この言葉が、真比登というキャラを良く言い表しています。
    本当、その通り!
    真比登は、鎮兵仲間からは慕われていますが、女性に対しての孤独は、ずっと、長く、「彼の内側で、日々培われて」いきます。

    それでも、彼の優しさ、ピュアさは失われません。その心根は美しいほど。
    寂しい物語りに、温かさが加わっていましたか。
    良かったです。私も、かわいそう……、と思いながら執筆していたので。

    コメントありがとうございました。

    編集済

  • 編集済

    あー切ない!!
    鴨は当てつけるし、麦刀自まで触らせてくれないなんて!!よくもまあ、ヤサグレなかったのは真比登だからこそか。良い人。

    まあ、こんな疱瘡くらいで人の価値を決める女性でなく、ちゃんと真比登の人となりを見てくれる、医務室の超美人女官さんで本当に真比登は幸せですよ!!

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。
    キラキラお星さまも、ありがとうございます。

    真比登、切ないです。
    鴨は当てつけるし(笑)
    麦刀自、猫ちゃんだから、気まぐれです。残念、ふさふさ毛並みで真比登を癒してはくれず。

    それでもヤサグレなかった真比登。えらい。彼は亡くなった家族が何処かで見守ってくれてる、自分も死んだら、家族のもとにいく。
    だから、家族に恥ずべきことはしない、と、誇りを胸に生きています。良い人です。

    そう、疱瘡で人の価値を決める女なんて、真比登にふさわしくありません。
    医務室の超美人女官さんとの出会いが待たれます(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

    コメントありがとうございました。