何だか『狼の帽子』が好きって言う韓国の女の子
「あの……ソヨンさん……?」
「なによ」
ソヨンはぶっきらぼうに冷たく暖人に答えた。彼女の声には、あの恥ずかしくて屈辱的な出来事に対する戸惑いと不快感が色濃く滲んでいたが、同時に、
「その……本当にごめん!わざとじゃなかったんだ……」
暖人は少し頭を下げて、申し訳なさそうに自分の非を認めながら素直に詫びた。その表情にはどこか困惑の色も浮かんでいたが、誠意は伝わっていた。
「ふぅ~ん」
ソヨンはまだ怒りが収まらない様子で、両腕を組みながら暖人を見下ろしていた。それに気づいた暖人は、さらに頭を下げて小さな声で話を続けた。
「本当にごめん!なんで手をすぐ離さなかったのかって言われると……俺もよく分かんないけど、なんか力が入んなくてさ……」
これは紛れもない事実。なぜかは分からないが、あのとき本当に暖人の腕には力が入らなかった。童貞の彼にとっては、あまりにも刺激が強すぎたのだろうか。力が入らなかった理由を探ろうとあの瞬間を思い返すと、その柔らかくて絶妙な弾力を持ち、手に収まるほどの彼女の
「もぉー、わかったよ。ほら、頭上げて。私も暖人くんを吹っ飛ばしちゃったのは悪かったから……」
暖人が頭を上げると、暖人の顔を見たソヨンの頭の中で、先ほどの恥ずかしい出来事がふとフラッシュバックする。ソヨンは
「で……でも!やっぱりダメ!く……口だけじゃ許せない!」
慌てながら暖人にそう告げたソヨンは、彼に見えないように背を向けて両手で自分の頬を
「じゃあ、どうしたら許してもらえるの……?」
暖人は彼女の機嫌を直すためなら何でもする自信があった。しかし一方で、彼女がどんな無茶な要求をしてくるのかという不安もあった。ソヨンはまだ顔に赤みを残したまま、暖人の方を向き、人差し指で暖人を指さしながら告げた。
「今日、私が満足するまで暖人くんを借りるわ!」
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二人が向かった先は、大型デパート内の雰囲気の良いカフェだった。店の中は、昼食の時間はすでに過ぎているにもかかわらず、人で混混んでいた。そんな賑やかなカフェで、暖人はテーブルに並べられた数々のショートケーキと、自分の前に置かれたパスタを見つめながら、何が起きているのか分からない様子でソヨンに尋ねた。
「えーと、ソヨン?ここは……?」
幸せそうに鼻歌を口ずさみながらケーキの写真を撮ることに夢中になっていたソヨンは、ふと暖人に気づいて答えた。
「ここは私が昔から来てみたかったお店なの!ここのケーキは甘々でふわふわなんだって!それにパスタは専門のシェフさんが作ってくれるらしいよ!」
彼女はキラキラと目を輝かせ、
「そっか。でもそのケーキ、全部食べれる?さすがに量が多そうなんだけど」
写真を撮り終えたソヨンは、ケータイをテーブルの上に置き、暖人に答えた。
「もちろん私一人だけじゃこんな多めのケーキなんて無理だよ。でも暖人くんがいるし、一緒に食べてもらうよ?それに暖人くんまだお腹空いてるんでしょ?パスタが冷めちゃう前に早く食べなよ」
そういえば、暖人は先ほどマーラータンのお店で気を失ったせいで何も食べられなかった。ソヨンはそんな暖人のためにパスタを注文してくれたのだ。暖人は内心、ソヨンに感謝しながら食事の準備をした。ソヨンもケーキを食べるためにおしぼりで手を拭き、自分の前に置かれた数々のケーキを見ながら言った。
「まあ、二人で食べきれる量じゃないか~。でもスイーツの腹は別腹があるって言うしね。ちょっと頑張っちゃお~。それじゃ、いただきまーす!」
ソヨンはストローでコーヒーを飲みながら、気を張った声で言った。暖人は楽しそうにケーキを食べ始めたソヨンを見て、自分もパスタを口に運び始めた。
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【【ごちそうさまでした!】】
【ありがとうございました。またお越しくださいませ】
しばらくして、お腹を満たした暖人とソヨンは店を出た。時間は午後3時を少し過ぎている。周りを見渡すと、デパートの中は先ほどより少し人が減ったように見えた。ソヨンは上機嫌で鼻歌を口ずさみながら、暖人に話しかけた。
「うわー、お腹いっぱい!美味しかったよね?やっぱり来てよかった!この店、好きになるかも!」
「うん、そうだね。ちょっと残しちゃったけど」
「確かに、それは残念だったね~。せっかく美味しいもの食べれたのに……でも大丈夫!また今度行こうね!」
「うん、そうしよ。ありがとう。ところで、これから何するの?」
「これからは服を買うんだ!今日は暖人くんを借りるって言ったから、暖人くんに服が似合うか見てもらうね?」
暖人とソヨンがいるこのデパートは、いくつの服の店が入店していた。特に、このデパートはレディースファッションが可愛いことで有名。ソヨンはウキウキとした足取りで店の方へ向かった。
店の方へ向かったソヨンは、まるで夢の国にたどり着いたお姫様のように、キラキラと輝く目でさまざまな服を見渡し、気に入った服をいくつか手に取った。そんなソヨンを見ていた暖人は、彼女が持っている服をちらりと見やる。ソヨンの小柄な体には少し長めかもしれない黄色のワンピース、彼女の明るい性格をよく表す青いシャツ、外出が多い大学生が気軽に着られるグレーのパーカーなど、さまざまな服がソヨンの腕に掛かっていた。それらの服を見つめながら、暖人はソヨンに声をかけた。
「ちょっと、買い過ぎじゃない?」
「もちろん、全部買わないし、そんな買えるお金もないよ。何個か試着してみて気に入った服だけ買うの!暖人くんは本当、女の子を分かってないね?ヒヒィッ」
そう答えたソヨンは、さらに何枚かの服を手に取る。今回手に取ったのは、生地が少し薄めの白いワイシャツだった。最近の韓国は春が短く、もうすぐ夏になって暑くなるはずだ。暖人はそう思いながら、薄着をしたソヨンの姿を想像した。
(ちょっと……もし暑い日にあの服を着て汗でもかいたら……)
その瞬間、暖人の脳内では少しいやらしい考えが浮かび始めた。汗で服が透け、彼女の少し白めの肌色や可愛いピンク色の下着がうっすらと見えるかもしれない。そんな男心をくすぐる光景が彼の脳内を混乱させた。
(それに、もしあの服に水でもこぼしたら……)
水をこぼしてしまった瞬間、彼女が悲鳴を上げ、両手で自分の体を隠しながらしゃがみ込む。きっと恥ずかしさで顔は真っ赤になっているだろう。そんなことを想像していたら、暖人の脳裏にある事実が
「ねね、これ見て!可愛くない?似合うかな?」
服選びに夢中だったソヨンは、暖人の気配に気づいて声をかけた。そして、声をかけ終わると、怪訝そうに暖人の顔を見上げ、鼻をクンクンさせながら臭いを嗅いだ。
「ねぇー、またいやらしいこと考えたでしょ?暖人くんがそういうこと考えたら臭いで分かるよ」
(え?臭い?それって臭いで分かるの?)
自分の考えがまたソヨンに読まれたことに少し驚いた暖人だったが、何もしていないという平然とした表情でソヨンに答えた。
「いや、何もしてないし、そもそも臭いで分かるってありえないっしょ?」
「私には分かります!ふぅん!もう服は全部選んだからこっちついて来いよ!」
ツッコまれて少し悔しそうに頬を膨らませた彼女は、そのまま試着室へ向かう。暖人はそんな彼女を見て、少しわがままだと思ったが、実際にいやらしい考えをしていたのは事実だったので、おとなしくついて行くことにした。
「早く着替えてくるから、いい子にしててね?」
ソヨンがこう言った後、試着室のカーテンが閉まった。カーテンの向こうからは、服と肌が
(ん?メッセージ届いてた?)
暖人はメッセージのアプリを開いて内容を確認した。送信者は暖人の母親だった。
「暖人、韓国で元気にしている?パパとママが一生懸命努力して送った大学だから、はるともきっと頑張っていると信じているわよ。」
「韓国って、日本とかなり違うのかな?もし良い場所があったら教えてね。ママもパパと一緒に遊びに行くから……なんてね?」
このメッセージの後に、いたずらっぽく笑っている絵文字が送られてきた。子供たちのために一度も休むことなく働いていた母が、こんなに遊び好きな人だったなんて、暖人は少し微笑んで、クスッと笑った。
「そういえば、友達はたくさんできたの?昔から暖人は人付き合いが苦手だからさ。」
その瞬間、返信しようと慌てて動いていた暖人の指が止まった。
(そもそも、韓国に知り合いっているのか……?)
暖人は日本でも友達はそんなに多くなかった。高校時代も、自分に近づいてくれた友達は少なく、他の人たちはただのクラスメートに過ぎなかった。何故かというと、暖人は感情を表現するのが苦手で、周りの人たちに興味を持つことがなかったからだ。そもそも、相手も自分に興味を持って、共感してくれる人にしか近づかないし、暖人のような人にわざわざ話しかける理由はなかった。しかし、日本にいた時にはそんな知り合いなんていなくても大きな問題にはならなかった。家には家族がいて、学校に行けば少なくても友達はいたから。自分を理解してくれる、包み込んでくれる存在がいた。でも今は、家族も友達もいない。寂しいときに抱きしめてくれる人も、具合が悪いときに心配してくれる人も、困ったときに助けを求める人もいない。暖人はまるで、真っ暗な闇の中に一人で取り残されているような気分になった。
彼がぼんやりと空を見つめていると、試着室のカーテンが開き、ソヨンが暖人に声をかけてきた。
「じゃーん!どう?似合う?」
ソヨンは明るい笑顔を浮かべながら試着室のカーテンを勢いよく開けた。さっきまで腕に掛けていた黄色いワンピースを
「お……おぉ。すごい似合ってるよ」
彼の反応は誰が見てもぎこちなかった。動揺を隠そうと努めた暖人だったが、その
「ふぅ~ん、本当かな?顔がちょっと赤くなってるけど、もしかして私に惚れちゃったんじゃないの?」
「ち、違う!急に出てきたからびっくりしただけだよ!」
暖人は言い訳するようにソヨンに返答し、視線を逸らした。すると、ソヨンはくすくすと笑いながら言った。
「それならよかったけど……
そう言ったソヨンは軽くウインクをして、再び試着室に戻っていった。突然心臓を撃たれたような暖人は、ぼんやりとソヨンが去った場所を見つめていた。その後も何度か、ソヨンが服を着替えながら暖人に評価を求めてきた。
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数時間が経った頃、ソヨンは最初に試着した黄色のワンピースといくつかの服が入った紙袋を腕に掛け、暖人と共に店を後ろにした。二人が次に向かったのは、韓国のプリクラと知られている『
「え、待って!ソヨンさん?プリクラって恋人同士がよくするやつでは……?」
「んー普通はそうかもしれないけど、友達同士でもよく撮るからさ!日本は違うの?」
実は、暖人も撮ったことがないのでよくわからない。しかし、周りの友達は普段、男女グループで撮ったり、女子だけで撮りに行ったりしているから、それを根拠として暖人はソヨンに答えた。
「え、まぁ、撮る人もいると思うけど……でも普通は恋人同士の方が多いかな……」
「じゃあ、これも経験ってことで!早く行こう!」
そう言ったソヨンは、唇に少し笑みを浮かべながら店に入った。確かに韓国では、恋愛感情のない男女がプリクラを撮ることが珍しくはない。しかし、韓国も日本のように男女グループで撮ったり、恋人がよく撮ったりする。ソヨンと暖人が友達としてプリクラを撮るのはおかしくないが、他人から見れば「脈アリ」の関係、あるいはそれ以上に見えるかもしれない。そのことを知らずに、暖人は彼女の後について店に入っていった。
黒くて可愛いネズミのカチューシャをつけたソヨン。彼女の小柄な体と愛らしい顔にぴったりのカチューシャだった。それに対して、暖人は……
「ちょっと、なんで俺はこんな情けないやつなんだよ」
暖人は、誰が見ても可愛くて完璧なソヨンのカチューシャに反する、ほころびが目立ち、中の綿が見えるほど手入れがされていないみすぼらしい
「えぇ、そんなこと言わないでよ~。狼さんが可哀そうじゃん。それに、その狼さん可愛いし、何か暖人くんに似ているところがあって好きなんだ!」
(俺、こんなぼろぼろなイメージだっけ?)
「ソヨンにとって、自分のイメージはこんな感じだったのか」と戸惑っていた暖人に、ソヨンは話を続けた。
「狼って、無愛想で孤独なイメージだけど、実は群れで生活して家族愛が深いんだって。そして、おとなになると、群れから離れてパートナーを探して、パートナーと共に家族を作って、一生をその家族に献身しながら生きるんだって。暖人くんも周りの人たちと一緒にいることにまだ不慣れで、日本から離れて一人で生活しているけど、いつか素敵なパートナーに出会って、幸せな家庭を作ることができると信じているよ。そう考えると、暖人くんは狼に似ているなーって思って、私はこの帽子が好きなんだ。」
ソヨンの話を聞いた暖人は、瞬間、自分の心の奥深くで何とも言えない響きを感じた。今まで感じたことのないこの響きは、暖人のさまざまな感情に触れた。暖人は韓国に来て以来、ずっと一人だった。家族も友達もいないこの国で、彼に声をかけてくれる人は一人もいなかった。もちろん、他の人たちが暖人に差別などをしているわけではなかった。ただ単に、外国人である暖人に近づくことができず、いない人のように振る舞っていたのだろう。しかし、その現実が知らず知らずのうちに少しずつ暖人を孤独という密室に押し込んでしまったのだ。時々家族から連絡が来るたびに「元気だから心配しないで」と返信していた暖人だったが、実は孤独という事実に心が痛むほど寂しかったのかもしれない。そんな暖人に、ソヨンは優しく声をかけてくれた。何気なくご飯を一緒に食べ、何気なく遊びに行き、何気なく冗談を言ってくれた。その事実に今になって気づいた暖人は、なぜか心の奥底から涙がこみ上げそうになった。
「それに、暖人くん、私のこと見ていやらしいこと、いっぱい考えてるんでしょ?これは狼じゃないとなにってことよ!」
ソヨンの言葉を聞いて、暖人の涙が引っ込んだ。そして、暖人は頬を赤らめながらソヨンに慌てて答えた。
「だから!してないっ……」
「カシャッ!」
暖人がソヨンに抗議しようとしたその瞬間、カメラのシャッターが鳴った。鳴り響いた音に戸惑いながら音の出所を探る暖人。そんな暖人の目に、機械のモニターに映る曖昧な表情で立っている自分と、正面を向いて笑っているソヨンの写真が映った。ソヨンはその写真を見て楽しそうに笑いながら、機械を操作している。暖人は言おうとしていた言葉を諦め、次の写真を撮るためにポーズを取った。その後も何枚かの写真を撮り、ソヨンと暖人は店を出て家に向かった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「それじゃ、ここでバイバイしよっか!」
家にほぼ着いた所で、ソヨンはこう言った。
「うん、今日は色々ありがとう。おかげで楽しかったよ。」
「いやいや、こちらこそ!この後も何度か借りてもらうね!」
そう言ったソヨンは、冗談めかして笑みを浮かべた。そして、少し照れくさそうに暖人に話を続けた。
「ちょっと……目閉じてみる……?」
ソヨンの言葉を聞いた暖人は、少し驚いてソヨンを警戒する。しかし、ここで「いや」と言うのもおかしい。暖人は彼女が何をするのか不安だったが、黙って彼女の言う通りにすることにした。すると、彼女の近づく足音が聞こえてくる。暖人は唾を飲み込み、さらに目をぎゅっと閉じた。その直後、暖人の手に何かの感触が伝わり、ソヨンが口を開いた。
「
ソヨンの言葉を聞いた暖人は、まだ慣れてない韓国語の実力でその意味を理解しようとした。しかし、彼が理解し終わる前に、ソヨンは再び口を開いた。
「はい!もう目開けていいよ!」
暖人の手にあるのは、先ほどソヨンと行った服屋の紙袋。袋の中には一着の服が入っていた。暖人が怪訝そうに袋を覗き込んでいると、ソヨンは暖人に話を続けた。
「これは今日暖人くんを借りたお代!大事にしてね!」
そう言ったソヨンは、再び暖人に「バイバイ」と言った後、急いでその場を離れた。急いで走ったせいか、彼女の頬はなぜか少し赤くなっていた。暖人もすでに遠くへ行ってしまった彼女に挨拶をし、自分の家へ戻った。
「あ、これ、冬用じゃん」
家でゆっくり休んでいた暖人は、彼女のプレゼントを開けて、今はもう暖かくなって着られない服を見つめながら短く言った。そして、片手で額を押さえながら、こう考えた。
(マジポンコツだね、あいつ)
こう考えていた暖人だが、プリクラでの出来事を思いながら、一方ではソヨンに感謝の気持ちを抱いていた。彼女へのお礼として何をすればいいか考えているうちに、彼の脳裏に何か忘れていたことが
(うわっ!課題、しっかり忘れてた!)
時間はすでに12時を過ぎていた。今日の出来事に夢中になって時間を無駄にしていた自分を責める。暖人は徹夜する覚悟で椅子に腰を下ろし、課題を始めた。課題に集中していると、彼のケータイが短く鳴り響いた。
「お兄ちゃん、元気?」
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