千夏の知らない後始末
第26話
『 香side
「さて、コイツはどう始末しようかな。あ、見えてきた見えてきた」
映像ではまだ眠ってるだけの千夏とコーヒーを名前根本がいるってだけか。
さてと、失礼しまーす。なんて礼儀のなってないやつにこんな丁寧な態度とっても時間と体力の無駄か。
「ん!!」
俺もアンタには睡眠薬で眠ってもらうよ。言っておくがこれ、そんな安いもんじゃないからな。
「こんな簡単に眠っちゃうんだ。呆気ないなぁ」
さて、父さんもまだまだ来なそうだし、可愛い千夏を見てようかな。あ、でも待って。こんなやつに眠らされて寝ても嫌だよな。
「ん」
軽いキスだとさすがに起きないか。でもなぁ、、、。寝ている千夏に手出したら、これから寝る時に色々考えて睡眠不足になっちゃうかもしれなあしなぁ。
「か、おる?」
あぁ、本当に可愛い、
さて、俺は後始末をしないとね。
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