「あ！雫せんぱぁい！」

「あ、千佳（ちかちゃん」

「今日も美しいですね！あ、これからお昼ですかぁ？」

「うん、そうだよ。それじゃあまたね。また相談も乗るから」

「はぁい、楽しんできてくださぁい」

彼女はなんだかぶりっ子とか女々しいとか色々言われて少し浮いてるみたい。私には懐いてるんだけどね。まぁ、だから時々だから相談にもたまに乗ったりしてる。

そして私たちは目的地のレストランへと着いた。

「いらっしゃいませ。2名様でよろしいでしょうか」

「はい」

「それではお席へご案内します」

「こちらの席でよろしいでしょうか」

「はい。大丈夫です」

「それではご注文がお決まりになりましたら、そちらのベルを鳴らしてください。それでは失礼します」

「はい」

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