「アイツと食事行くの？」

「え！いやぁ、さすがに2人きりならないかなぁ」

「それは当然」

まぁ、だよね？そうだよね？私も同じ立場なら絶対そう言う。

「もし、誘われたら衣千夜のことも誘うからさ」

「わかった」

「それでは始めます。名前を呼ばれたら廊下から教室に入ってください。終わったら１つ奥の教室へと行ってください。３つ終わってからは、その場にいた先生による指示に従うようにお願いしますね。ではまずはみなさん、廊下へ」

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