夜 夢

第18話

そうして夕飯やお風呂を済ませ眠りにつく頃になっていた。



「おやすみ。衣千夜」


「うん、おやすみ。明日は学校だからね」


「うん」





「あ!いっちーにえっちゃんおはよー!」


「あ、春樹。おはよう」


「おはよう、佐々木くん」


「いやぁ月曜日だねぇ」


「ね、始まったね、また1週間」


「あ、えっちゃん。頭にゴミが」


パシンッ

「は、え?」


「え?」


「、、、」


「は、お前、なに。急に。もう、いいわ」


「ちょっと衣千夜」


「アイツが悪い」


いやいやちょっと待て。衣千夜ってそんなに独占欲と言うか束縛すごいの?これじゃあ触れるなんて絶対無理じゃん。私これからやっていける!?



よし。明日は頑張らなくては、、、。

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