第17話

そしてなんとか家に帰った。



そして家に帰り、勉強をした。



夕方になるとチャイムが鳴る。


あ、そうだった。夕方に宅配便が届くって言ってたっけ。



「ちょっと出てくる」


「いいよ、俺が出てくる」


「え?いいの?ありがとう」



そして衣千夜が受け取った荷物を私はもらった。


「なにが入ってるんだろ」


「よく見なかったけど、誰からの荷物?」


「お父さんから」


「へー、なにが入ってるんだろ」


「えっとね」


そしてガムテープを外し、ダンボールをできるだけ綺麗に開ける


するとそこに入ってたのは、

「わぁ、綺麗」


そこにはとても綺麗な青色の浴衣が入っていた。それ以外にも手持ちのバックなども入っていた。


「よかったね、恵梨。これを夏祭りに着たら?」


「うん!そうだね!」


「きっと似合うよ」


「ありがと」


ありがとう。お父さん。

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