第8話

「ちなみに荷物はなに持ってきてる?」


「えっと、勉強道具とスマホと財布とかかな」


「着替えないのか。んー、どうしよっかな。あ、そうだ!前泊まりに来た後にさ、衣千夜用のお泊まりセット作ったんだよ」


「そんなの作ってくれたの?」


「そうなの!こう言う時便利だなぁ、作っといてよかった。それじゃリビング行こ」


「うん。ありがと」


「いーえ!



「さ、夕飯の用意ができたわ!どうぞ召し上がって」


「いただきまーす」


「すみません、有り難くいただきます」


「堅苦しくならないくていいのよ?ま、ゆっくり食べてね」


「はい」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る