応援コメント

第3話 蒔かれた種」への応援コメント

  • あたたかい。
    思いが繋がっていくんだなと、しみじみしました。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    香坂 壱霧様

    読んで下さってありがとうございます。

    今回は欲張ってちょっと長めに、人物多めで書いてみました(笑)。繋がる想いを汲み取って頂けて嬉しいです。

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

    (こちらから失礼致します。今日は昼前から大雨で大変でしたが、被害などはなかったでしょうか。ワン太くんと共に無理なくお過ごし下さいね)

    編集済
  • こんにちは。

    「愛する妻の心は、今もこの領主館に生きている。」
    ああ、素敵ですね。

    エミーリエさんも、生命に向き合い、ご飯を食べる、という答えに行き着いて、良かったです。
    面白かったです!

    作者からの返信

    加須 千花様

    こんにちは。
    続けて読んで下さってありがとうございます。

    大奥様の心は、種となって次代へ継がれ、根を張っています。いつか芽を出し、また誰かが花を咲かせて種を蒔くのでしょう。
    素敵と言って頂けて嬉しいです(⁠^⁠^⁠)

    エミーリエも胸のつかえが取れ、夕食から食いしん坊に戻ります(笑)。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 私も、できれば肉を食べるのは、人工肉だけにしたいのですが、怖い妻がガンと聞き入れません。命を奪い事もですが、現在の地球上の大型動物の大半が人間の家畜であり、大型の野生動物の数が物凄く減っているという事実にもよります。地球が人間の食料の為に乱用されていると思っています。将来的には、肉は工場で人工的に生産される様になると願っています。

    作者からの返信

    @fumiya57様

    読んで下さってありがとうございます。

    生き物は皆食物連鎖で繋がっているはずですが、人間が台頭して好き放題している為に多くに歪みが生じている印象ですね。
    このままバランスが崩れれば、地球の未来はどうなるのでしょうか。恐ろしいですね…。

    例えどんなものを口にしても、それは何かの生命や働きよって得られたエネルギーに変わりはなく、生命は多くの物によって生かされているのだと思います。「いただきます」の心を忘れないでいたいものです。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!


  • 編集済

    幸まる様。

    犯人(すっかり私の中で犯人扱いになってました……笑)はエミーリエちゃんの興味を引こうとしての悪戯発言だったのですね。
    素直なエミーリエちゃんはそれでずっと悩んでいたなんてかわいそう。
    今夜からはまたしっかり食べることができますね。
    老紳士の穏やかな対応が素晴らしく素敵なお話でした。
    また、奥様の、種を蒔き続けていきましょうの言葉も素敵ですね。

    作者からの返信

    この美のこ様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    犯人(そう思ってもらえるように仕向けたので、嬉しいです(笑))は、エミーリエに相手にされなくて、つい…だったようですね。
    素直なエミーリエにはショックでした…。でも夕食からは、食いしん坊に戻りますね!

    老紳士と大奥様の心は、きっと種となり、次代に芽吹くのでしょうね。
    『素敵なお話』と言って頂けて嬉しいです!

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    ありがとうございました!


  • 編集済

    むごい、この事の本質とは「生きる姿勢」に辿り着くのかな、と僕は思っていました。どんな結末があるのか楽しみに拝読していて、命を繋ぐ事も、神に感謝を捧げる事も、同じ様な答えだなぁと勝手に思いました。

    生き物を殺す事は「むごい」です。これは忌避感を感じる行為でもあります。だから「むごい」と感じれる程満たされているのなら、止めればいいだけです。野生の動物はお腹がいっぱいなら他の生き物を殺しません。満たされているのに殺すのは人間だけです。

    食事という行為はそんな人間の傲慢さが生み出した文化という側面を持っています。ですが、心ある人は恵みに感謝します。私はそうありたいと思います。そういう「生きる姿勢」を問われる物語になるなと初回拝読後に考えました。

    難しいテーマ、とても温かく、素敵で優しく、最後は面白い、なんとも贅沢な物語、ありがとうございました。こんなに深い愛情に溢れた物語を書けるってすごいなぁ( ;∀;)

    作者からの返信

    福山典雅様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    『命を繋ぐ事も、神に感謝を捧げる事も、同じ様な答え』
    仰る通りだと思います。
    生き物は皆、何かの生命を頂いて生きるように出来ています。それをやめることは出来ず、不自然に歪めれば身体を壊したり生命を縮めます。
    だからこそ、日々の糧である生命に感謝し、自分は“生かされている”のだと忘れてはならないと考えます。
    食事に関しても、ただ美食を追求するのではなく、美味しく食べることで感謝の気持ちを高めることが、本来の“調理の目的”ではないかと思うのです。

    ……なんて、福山様にはつい語ってしまいました、すみません(^_^;)
    いつも深く読み解いて下さり、感謝致します。

    『贅沢な物語』なんて、すごい褒め言葉です、ありがとうございます。
    ちょっと長めに書いたのですが、お楽しみ頂けたなら幸いです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 素敵なお話でした!

    生命を頂いて生かされているということを忘れがちですが、今日の食卓に感謝したいと思います。

    「種を蒔く」
    こうして、次の世代へつながっていく、もういない人の想いが届く、心にじーんと響きました。

    このシリーズが大好きなので、新作をまた読ませて頂き、とても嬉しいです!
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    春渡夏歩様

    読んで下さってありがとうございます。

    現代人は、食べることは生命を頂いていること、生き物はそれによって生かされているのだと忘れがちな気がします。
    知ることが自分の生命を大事にすることにも繋がり、次の世代へ種を蒔くことにも繋がっていくのではないかと思うのですよね(⁠^⁠^⁠)

    『シリーズが大好き』
    もう、この言葉だけで書いて良かったと思ってしまいました(⁠T⁠T⁠)
    素敵なお話と言って頂けて嬉しいです!

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • >『今日の糧を与えて下さったことに感謝致します』
     祈りの言葉って、美しいですよね。
     (*^^*)
    (『すべての恵みに感謝します』って、唱えるだけで頭が垂れてきますよね。)

    さて、奥方様、
    南端の家門のお坊ちゃんには、きつくお仕置きしときませんとね!

    (*´艸`*)
    元領主の老紳士は、今宵も気が利く侍女が用意してくれるホットミルクで 一息つかれることでしょう。
    亡き妻を思い出しながら……

    作者からの返信

    結音様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    祈りは透き通った感じがしますよね。超越した存在へ届く言葉だからでしょうか。

    ははは、奥方ご立腹ですが、さすがに子供相手なので、穏便に穏便に…(^_^;)

    ホットミルクを覚えて下さっていて嬉しいです。今夜もきっと、亡き妻を想って頂くのでしょうね…。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • いやぁー…最初から最後まで、ずっと素敵なお話でしたね!

    「おばあ様です」からの誇らしそうな厨房の皆の描写、思わず涙ぐんでしまいました。こうした思いを、館の皆が言及せずとも共にしてきていたからこそ、アントニーも素直に受け入れていたんでしょうね。そしてきっと、エミーリエも。

    オチの男の子もまた、悪意ではなく好意だったというのがニクいですねー…これぞ領主館!というお話、最高でした!

    作者からの返信

    待居 折様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    大奥様の蒔いた種は色々なところに芽を出しているようです。厨房の皆にもまた、その想いは届いているのでしょうね。

    領主館シリーズを書く時は、主題と共に大体オチを先に考えます(笑)。
    今回も、我ながら領主館シリーズらしく収まったなと思っていたので、そう言って頂けて嬉しいです(⁠^⁠^⁠)

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    ありがとうございました!

    編集済
  • ああ、エミーリエ今夜は久々にお肉が食べられるね!
    あなたはちっとも悪い子じゃないのに南端の子息の言うことを真に受けてしまって。
    そのご子息はお肉を食べていなかったのかしら? 
    命あるものを食べるということ、命の教育。
    これからは米粒の一つ一つにも感謝して頂戴しましょう。
    亡くなったおばあ様の精神が邸でまだ息づいているというところで、おじいさまの深い愛情が感じ取られてホロリときました。
    おばあ様の撒かれた種は確実に成長しています。
    今回もいいお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    オカン🐷様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    隣の男の子も同じものを食べていたはずで、気の強い子なら言い返したでしょうね(笑)。エミーリエは素直なのでそのまま受け取ってショックを受けたようです。
    夕食からまた食いしん坊に戻ります(笑)。

    生命を食べること、生かされているということ。飽食の現代人は忘れがちだと思います。嘆かわしいです…。

    亡くなった妻を今も深く愛する老紳士。二人の蒔いた種は、次代でまた成長して、またいつか蒔かれますね(⁠^⁠^⁠)

    コメントを頂けて嬉しいです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • ちょっと意地悪をしてしまった少年、奥方の怒りをかってません!?

    >エミーリエが食べずに残した料理は、残食確認を終えたら、そのまま捨てられている。
    そうだったんですかー!?
    使用人たちがおいしくいただきました、なのかと思ってました。

    そういえば高校生の頃、最初にバイトしたのが飲食店で、残った食べ物(まったく手を付けてないものもある)を全部捨てなきゃいけなくてストレスがやばいので、一ヵ月もせずに辞めたのを思い出しました(;´∀`)
    親からは「バイトもできない社会不適合者なのか」と心配されましたが、その後に始めた塾講師はあっていたみたいで、大学在学中ずっと続けられました。飲食で働いている人はすごいと思います・・・。

    作者からの返信

    綾森れん様

    続けて読んで下さってありがとうございます。

    奥方様、冷たい怒りが漏れておりますが、さすがに子供相手ですから大変なことにはならないでしょう(笑)。

    この世界では、明確な主従関係が存在しています。領主一家と使用人達の関係は良好ですが、領主一家は主人。自ら下賜されたものでない限り、彼らに向けて出したものを勝手に食べることは出来ないのですね〜。
    現実世界では、もったいね〜!(⁠T⁠T⁠)と思いながら書いておりました。

    飲食店あるあるですよね…。本当にもったいない。
    でも一旦客に出したものは、手が付いてないように見えて、実際は何がどう触れているのか分からないので(菌とかウイルスの衛生面も込みで)、食べたり再利用したりは難しいのですよね……。
    頼んだのに食べない客が一番の問題だと思います!(怒)

    塾講師、何となくイメージで綾森様にお似合いですね(勝手なイメージです!)。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    最後まで読んで下さり、ありがとうございました!